2023年7月22日、蓮沼の新店「ラーメン 奏」へ。

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2023年7月15日オープン。駒込からの移転。本日はこちらから。

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「ラーメン 奏」について。2016年4月5日。滋賀県野洲市にてオープン。店主さんは「ラーメン人生 JET 福島本店」出身。2020年12月31日をもって滋賀での営業を終了。

2021年2月5日駒込へ移転オープン。2021-2022第21回TRY新人賞MIX部門1位受賞。2023年6月13日、建物取り壊しのため駒込での営業終了。そして今回蒲田へ移転。

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店の場所は蓮沼駅徒歩約4分、蒲田駅西口徒歩約6分。上海料理福源→餃子oneと入れ替わった跡地。ちなみに近くには「北海道らーめん 奏 蒲田店」という「むつみ屋」から店名変更したお店があって、「ラーメン奏 蒲田」でググると、記事執筆時点は北海道ラーメンの方が出て来ます。間違える人はいないと思いますが要注意。

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ちょっと早めの到着で一番海苔~w 定刻4分前、店主さん自ら暖簾を掲げて早開けオープン。店頭は日陰で日差しは避けられますが、暑いのでありがたいです。

入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、醤油ラーメン1080円、塩ラーメン1100円、まぜそば1020円、半熟味付玉子150円、肉飯430円、他。

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移転前2023年5月のメニューは、醤油(数量限定)、鶏そば、魚介鶏そば(TRY新店MIX1位)、カレーラーメン、魚介鶏つけめん、醤油つけ麺(数量限定)、まぜそばのラインナップでした。当面は鶏清湯のみ販売とのことで、白湯系はしばらく先になりそう。

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店内は厨房を囲むL字型カウンター9席(長辺3・間・3、短辺3)。中待ち椅子2脚。開店前シャッターは3名。後客続々、あっという間に満席、中待ち・外待ち発生。

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スタッフは店主さんと女性の2名体制。最初は1席ずつ開けて案内。速攻満席になったので、結果的には詰めて案内した方が回転は早かったかもしれませんが、席間開けて案内されると、なんとなく嬉しいものです。

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BGMはAMラジオ文化放送。箸は割り箸。カウンターに設えられた引き出しに、割り箸、ペーパーナプキン、爪楊枝が格納されています。卓上調味料はGABANブラックペッパー。

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そして待つことしばし、「醤油ラーメン」完成で~す♪

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多分移転前と同じ店名ロゴ入りの白い反高台丼で着丼。

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具はスープの熱でとろっととろけるように柔らかくなるチャーシュー2枚、メンマ、葉ねぎ、小口切り白ねぎ、海苔。

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スープはさらさらの無化調清湯醤油味。注文の一杯ごとに小鍋で加熱。移転前のレギュラートップは鶏白湯、TRY受賞は鶏魚介の濃厚タイプでしたが、今回から淡麗醤油が先頭メニューに。銘柄鶏と国産食材を使用。ややスープがぬるい点が気になるかもですが、風味を立たせるために敢えて狙った仕上がりと思われ。自然で芳醇にして豊潤な旨みがすっと入ってくる感覚。舌と味覚と身体が欲する滋味豊かな一杯ですごく美味しい!

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麺はストレート中太タイプ。自家製麵のようです。つるっとシコシコ、なめらかでコシのある食感。麺も旨いです。

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かなりおいしく大満足で完食!「塩ラーメン」もかなり気になります。ごちそうさまでした!

ラーメン 奏 (242/’23)

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