2023年7月15日、阿佐ヶ谷の新店「白河手打ちラーメン アサガキタ」へ。

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2023年7月12日大安にオープン。白河出身の店主が地元の人気白河らーめん店「手打中華 やたべ」で修行後開業したお店。「やたべ」系としては初の都内出店とか。1日60食限定で平日でも13時には売り切れてるとのことなので、本日はこちらから。

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の場所は「阿佐ヶ谷姉妹駅」阿佐ヶ谷駅北口徒歩約3分。スターロード商店街ですが、ガード沿いでは無く1本先で並行した道沿い。「らぁ麺 龍」の跡地。

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約1時間前に到着でシャッター待ちの先客3に接続。店舗横での列びは、エアコン室外機から熱風が直撃してきて酷暑に。

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定刻3分前早開けオープン。暑いのでありがたいです。券売機は無く先会計制。

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主なメニューは、手打ち中華850円、味玉入り1000円、ワンタン入り8月より、チャーシュー入り(モモ・肩ロース・かぶり※希少部位)、定食(豚バラ焼き・きゃべつ・沢庵)8月より、チャーシューごはん8月より、他。

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麺量は並盛170g、大盛240g。味の濃い薄い調整可能。ビールはキリンラガーかサッポロ赤星の2択から。本日の限定トッピングは「肩ロースほぐし身」150円。

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店内は厨房を囲むL字型カウンター7席(4・3)、角にくっけて配置してあるテーブル3席。開店と同時に満席外待ち発生。退店時外待ち20近い待ちに。

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厨房には店主さん、ホール担当の男性の2名体制。BGMはFM J-WAVE、「BMW FREUDE FOR LIFE」なうオンエア。箸は割り箸。卓上調味料はGABANホワイトペッパー。

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まずはサービスの「鶏ガラ」から。出汁を摂った骨付きの肉(肉付きの骨)をあるだけのサービスで限定提供。「shinachiku亭」は昔出汁を摂った鶏ガラを家で炊いて2番出汁が摂れるように袋詰めにしてサービスしてました(今もやってるかは不明)。「田中にぼる」と2号店 「波乃にぼる」では、犬猫ペットのお土産用出汁殻煮干サービスがありました。どちらもお持ち帰り前提でしたが、こちらはその場で食べる用で、このサービスは新しい!小骨がたくさんあって食べにくいですが、ホロホロ肉がたっぷり付いていて美味しくかなりお得。

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そして待つことしばし、「手打ち中華(肩ロースほぐし身)」完成で~す♪

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限定トッピング「肩ロースほぐし身」、お隣さんが注文したら間違えてこちらに入って来ちゃって。お隣さんは「チャーシュー入り」のため交換も出来ず、「そのまま食べて下さい」とのことで、あらら、どうもすみません。白いラーメン鉢型の器で着丼。

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具はモモ、肩ロースのチャーシュー2種、サイコロメンマ、青菜、ナルト、きざみねぎ、サービスの肩ロースほぐし身。チャーシューはもちろん具材すべてが旨くて目鱗。

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スープはさらさらの清湯醤油味。白河ラーメンと言えば「とら食堂」でそのお弟子さんの店も首都圏に点在してますが、とら系にも引けを足らないガチな一杯。はっきりと鶏ベースですが、チャーシューの旨みや風味、香り等が溶け出して、肉の出汁が厚みを加えたような骨太な味わいに。醤油タレもキレがあり、サービスの鶏ガラやチャー趣0だけじゃない、ハイクオリティな一杯が提供されます。酷暑の中列ぶ価値ある一杯ですごく美味しい!

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麺は毎朝仕込む手打ち麵。強い縮れのついたもっちりむちむち麺で、麺の旨さはやはり秀逸。チャーシューをはじめとする具材、スープ、麺、どれもがハイレベルで、一杯としての満足度がとても高いです。

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おいしく完食!8月から週替わり限定麺がスタートするとのことで、今後の展開が楽しみです。ごちそうさまでした!

白河手打ちラーメン アサガキタ (232/'23)

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