2023年7月8日、新高円寺の新店「のど黒らぁ麺 永屋」へ。
2023年7月2日オープン。谷在家から移転。「喜多方らーめん 新じま」の後こちらへ。
「のど黒らぁ麺 永屋」は2022年11月20日谷在家にオープン。店主さんは中華そば歴20年、名店「中華そば 勝本」出身。2023年6月30日の営業を以って谷在家での営業を終了。そして今回路面店から間借りへと移転オープン。
店の場所は新高円寺駅1番出口徒歩約1分。青梅街道沿い。地下1Fにあるバー「RISE」のランチタイムと定休日に間借り営業。
営業時間は10時からで、食べ歩きの1軒目に好適。
券売機は無く先会計制。主なメニューは、塩らぁ麺850円、醤油らぁ麺850円、和え麺900円、炙りチャーシュー丼セット300円、他。谷在家時代は「醤油」が先頭でしたが、こちらでは「塩」がトップに。
厨房はコンロが奥の壁の向こうとバーカウンター中央の2か所でしょうか。奥でスープを用意して、手前で麺ゆでと、奥と手前の往復作業で大変そう。席はL字型バーカウンター12席(9・3)。11:20頃到着で先客後客無し。店主さんワンオペ体制。
BGMはイージーリスニング的な。箸は竹の洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料は胡椒。
そして待つことしばし、「塩らぁ麺」完成で~す♪
前回先頭の「醤油」でしたので今回予定通り「塩」で。図らずも先頭メニューになりましたが。以前と同じ白い切立丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、細切り青ねぎ、きざみ白ねぎ。
スープはさらさらの無化調清湯塩味。のどぐろの香り・風味とうま味がくっきりと鮮明に。以前の醤油バージョンはほんの少しだけ甘さが気になりましたが、塩版は出汁とタレがキリっと屹立していてハイレベルなバランスを誇示。のどぐろの旨みとエキスを味わいつくす一杯ですごく美味しい!
麺はストレート中細タイプ。以前は三河屋製麺製でしたが今回はおなじでしょうか。加水低めのザクザクとした食感で、麺は変わった印象。醤油と塩で麺が違う!?さっくりと歯切れの良い麺で出汁の濃いスープと楽しいペアリングになっています。
おいしく完食!のどぐろスープの冷やしとか登場すると最強かも。ごちそうさまでした!
のど黒らぁ麺 永屋 (225/’23)