2023年7月4日、三越前の新店「日本橋室町 焼豚 福の屋」へ。
2023年6月25日寅の日オープン。誰もが知る某有名人気ラーメン店の系列店。屋号「福の屋」は、東京の中心である日本橋室町より皆様に「福」をお届けしたいという想いで命名。
店の場所はメトロ三越前駅A6出口・JR新日本橋駅直結「コレド室町1」の1F。店舗は外に面していて、地下鉄通路からビルに入ってエスカレーターで1階上がって外出るとすぐ。
ちなみに4月12日オープンの「麦苗 室町」は、すぐ隣のビル「コレド室町2」のB1F。
チャーシュー、麺、調味料、出汁、容器などラーメンにまつわるいろいろなものを売っているショップの奥がイートインスペースになっている作り。
ショップ内は許可を得て撮影してます。
券売機は無く後会計制。主なメニューは、焼豚中華そば(醤油、塩)焼豚4枚入1,880円、九条ネギ中華そば(醤油、塩)焼豚2枚入1,780円、ワンタン麺(醤油、塩)焼豚2枚入1,680円、中華そば(醤油、塩) 焼豚2枚入1,380円、他。
焼豚は、煮豚バラ、釜焼焼豚ロース、釜焼焼豚モモの3種類があって、すべての中華そばに釜焼焼豚ロース入り。
ウェルカムドリンクとして、桂花蜜烏龍(烏龍茶)か、茉莉緑茶(ジャスミン茶)のどちらかサービス。おかわり可能です。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席、2人卓x4。厨房の後ろが外の道路に面していて、ガラス張りになっている面白い構造。
19:20頃到着で先客6、後客3。スタッフは厨房、ホール、ショップに男女合わせて4。
BGMはジャズ。箸は割り箸。卓上調味料はオリジナル製品で、福の屋 四川ラー油、銀座 㐂いち 辛子味噌たれ、醤油?
フリードリンクは「桂花蜜烏龍(烏龍茶)」をチョイス。
まず「本日の焼豚として皿に乗って味噌だれが添えられた焼豚が1枚サービスで出ます。煮豚バラですね。しっとりとして柔らかく美味、味噌だれも良くあってます。
そして待つことしばし、「中華そば(醤油)」完成で〜す♪
端正なデザインの高台丼が注文から約4分後の驚速で着丼。
具はチャーシュー2枚(釜焼焼豚ロース、煮豚バラ)、メンマ、海苔、ねぎ。釜焼焼豚ロースが薫香がしてスモーキーで超絶美味。
スープはさらさらの清湯醤油味。麺や具材の量に対してたっぷりなみなみとスープが入っていて、そうそう、これだよこれっ!って言いたくなる構成。煮干しがふわっと香る上質で上品な淡麗和風出汁。醤油たれが強めで醤油の風味と旨みが存分に感じられます。出汁の旨みが沁み渡る感覚でとても美味しい!
麺は中太ほぼストレートタイプ。もっちりとしたコシがあって出汁薫るスープとは抜群の好相性。
おいしく完食!ややお値段張りますが食べて納得それだけのことはある内容でした。塩も食べてみたいですし、お土産購入して家麺も楽しそうです。ごちそうさまでした!
日本橋室町 焼豚 福の屋 (220/’23)