2023年7月3日、本日オープンの新店「拉麺 生姜と肉」へ。
かつて和製ディップと呼ばれた新潟ラーメンの勇、「ラーメン なおじ」創業者佐藤直人さん(現オールドタイムズ株代表・ラーメンおこじょ店主)の弟さんジョニーさんのお店。ジョニーさんが都内に出店するのは、「ジョニーの味噌」以来約12年ぶり。営業情報がなく賭けでしたが無事やってました。
店の場所は平井駅北口徒歩約2分。西友の裏、鯛焼き店の隣。中川接骨因→海鮮丼どん太→焼き鳥まるはち→麺屋やまき→らーめん豚の蹄亭→麺工房綺凛花→らーめんあしゅらと入れ替わった跡地。
営業時間・定休日はあくまで暫定ですが、11:00〜15:00、17:30〜21:00。定休日は月曜日。営業時間定休日共に今後変更の可能性有り。
店頭開店祝花は、麺処夏海、さんじ、らーめん勝龍から。
通常入店前にまず券売機で食券購入ですが、この日は券売機がまだ稼働していなくて、口頭でメニュー説明受けて口頭注文、食後レジにて後会計制。
主なメニューは新潟生姜醤油拉麺900円、新潟生姜塩拉麺900円、越後もち豚の角煮丼450円、魚沼産コシヒカリ200円、他。なお、この日は醤油拉麺、味玉、チャーシュー、ライスのみの提供。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター7席。壁面に漫画が書かれていて、入口近くは現在の様子。中央から奥は、このお店が出来るまでの様子が描かれています。
食べログマーコさんのレポによると「岡生姜系の名店「めんくま女池店(旧ひぐま)」を実家とするお店」とのことで、漫画もそうなっています。
19:20頃到着で先客1後客2。スタッフはジョニーさんと佐藤直人さん(なおじさん)、2オペ体制。なおじさんは木曜日まで平井のお店にいらっしゃるそうです。
店内開店祝花と祝樹は、心の味食品冨田さんとラーメンおこじょ佐藤直人さんから。
BGMは嬉しいYOASOBI縛り、日本語版と英語バージョンが交互に流れてました、テンションあげあげ!
箸は割り箸。卓上調味料はブラックペッパー。
そして待つことしばし「新潟生姜醤油拉麺」完成で〜す♪
開口部広めで光沢のある白い切立丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、ほうれん草、ナルト、海苔。
スープはさらさらの清湯醤油味。生姜がガッツリと効いて、生姜ヘビーユースでジンジャーマックスな鮮烈強烈生姜インパクトな味わい。都内の新潟長岡生姜醤油ラーメンの名店に引けを取らない堂々たる生姜の効きっぷりですごく美味しい!
麺はストレート中太タイプ。ツルシコで生姜エキス溢れるスープと好タッグを好演。
いきなりのハイレベルな一杯でおいしく完食!塩バージョンも気になります。ごちそうさまでした!
拉麺 生姜と肉 (219/'23)