2023年6月29日、半蔵門の新店「中華そば 春」へ。
2023年6月20日オープン。美容サロンオーナーからラーメン店店主に華麗な転身を果たした美人女性店主くるみさんのお店。マーコさんによると、喜多方・白河などの店舗での修行ありとか。「とと ホンテン」の後こちらへ。
店の場所は半蔵門駅3a出口を左に出て徒歩約10秒。「麺TOKITA」の跡地。現状「中華そば 春」でググると、下井草「中華蕎麦 はる」の方がヒットしますが無関係。
店舗は地下1階でちょっと狭くて急な階段を降りて地階へ。
入店するとまずタッチパネル式券売機食券購入です。主なメニューは、中華そば900円、ピリ辛冷やし坦々麺1000円、他。自分の前で「特製」は売り切れたそうです。
QRコード及び各種キャッシュレス決済対応。
店内は厨房を囲むL字型カウンター8席(4・4)、間仕切りの高い対面型カウンター4席(2・2)、2人卓x3。13時頃到着で1席のみ空き。後客10以上で私の後は常時1、2名の中待ち。スタッフはくるみ店主と調理サポートの男性、ホールの女性の3名体制。ホールの女性の動きが特に素晴らしく、混雑店の接客のお手本になりそう。
BGMはテレビ放送、フジテレビ「ぽかぽか」なうオンエア。箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料はGABANブラックペッパー、S&B辣油・一味唐辛子。
そして待つことしばし「中華そば」完成で〜す♪
ランチタイムのピークに食券提示から20分で提供。席数多めな店の最繁忙時としてはまずまずのタイム。白い鳴門丼で着丼。
具はチャーシュー2枚、なると、ほうれん草、海苔、小口切りねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。鶏が凛と主張する分かりやすい鶏ガラ醤油スープ。これぞ王道の醤油ラーメン的な、オーソドックスでスタンダードでベーシックでコンサバティブな安心感のある一杯でとても美味しい!
麺は中細縮れタイプ。ちゅるちゅると啜りやすい仕立てで、スープがよく絡みます。
おいしく完食!汁なしっぽい「冷やし坦々麺」の盛り付けが綺麗でとても旨そうでした。ごちそうさまでした!
中華そば 春 (213/'23)