2023年6月29日、中神の新店「らぁめん とと ホンテン」へ。
2023年6月25日寅の日にオープン。立川からの移転。
「とと ホンテン」について。
2008年3月頃、オーガニック食材にこだわるダイニングバー 「Ozy's Dining 魚魚」にて、「魚魚☆R」としてラーメン提供開始。後に「魚魚☆Rarmen」としてラーメン専門店へリニューアル。
2011年11月26日、高橋店主が第7回ラーメントライアウトで優勝。
2012年4月5日、「立川中華そば 魚魚-toto-」としてラーメンスクエアへ移転。
2013年10月10日、「立川中華そば とと ホンテン」としてラースクから独立した路面店へ移転。
2019年6月9日、建物老朽化による立ち退きのため閉店。そして今回中神へ移転。
店の場所は中神駅南口徒歩約2分。焼肉煉瓦亭→OCEAN DINING→酒肴キヘンニゾーと入れ替わった跡地。
定刻5分前到着、シャッター待ちの先客2に接続。開店時間ピッタリに店主さん自ら暖簾を掲げてオープン。ブレーカーが落ちて停電したためエアコンの効きが悪くてすみませんとのこと。
何気に入口ドアノブ上に小さく「飲食物以外撮影禁止」と掲示ありました。これにはさすがに気づかず、画像編集中に減っ券。現場では券売機や卓上など撮影しましたが、ボツにします。
入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。主なメニューは醤油らぁめん880円、塩らぁめん880円、責めにぼしらぁ麺1000円、鶏トマトらぁ麺1200円、つけ麺・塩つけ麺1000円、油そば800円、他。当面の間11時~100杯で終了。
間口がコンパクトで奥に細長い店内は、奥突き当たりが厨房で手前が客席スペース。入口入って右の壁に沿って通路で奥に券売機。満席時は奥から入口まで壁に沿って10名ほど?中待ち出来る造作。
席は壁に向かったカウンター4席、4人卓x2。後客12位。スタッフは厨房に店主さんとサポートの男性、ホール担当の女性の3名体制。
BGMはJ-POP。箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料は一味唐辛子、粗挽き黒胡椒。
そして待つことしばし、「醤油らぁめん」完成で〜す♪
懐かしい「魚魚」のロゴ入り八角丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、小口切りねぎ。
スープはさらさらの無化調清湯醤油味。鶏と煮干の淡麗出汁に古式醸造醤油。ふんわり香る煮干しで、おかえり、ただいまと言いたくなる様な、懐かしくも安心感と充足感のあるほのぼのとする一杯。じんわりと旨さが込み上げて思わず笑みがこぼれる一杯でとても美味しい!
麺は平打ち中太縮れタイプ。ツルシコでコシのある食感。個性的な麺で麺も旨いですね。
おいしく完食!トライアウト優勝作品をさらにブラッシュアップしたという「責めにぼしらぁ麺」や「つけ麺」も気になります。ごちそうさまでした!
らぁめん とと ホンテン (212/'23)