「麺物語 つなぐ」は2017年3月25日大阪市住之江区にオープン。店主さんは静岡の「７福神」で修行。「究極のラーメン2018」新店舗部門準GP受賞。そして今回都へ移転。店の場所は六本木駅5番出口徒歩約1分。六本木交差点のすぐそば。お好み焼き「とんちゃん」の跡地。入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。主なメニューは、はまぐりと魚介の塩ラーメン1280円、京の白味噌らーめん1180円、ええとこ鶏醤油らーめん1180円、４種のチーズの塩つけ麺1280円、豚鶏魚介の塩つけ麺1100円、豚鶏魚介の塩つけ麺1000円、紀州の恵 まごころゆめこ めはり寿司350円、こんがり炙りチャーシューの丼400円、絶品新鮮生桜海老の丼450円、濃厚な卵黄の玉子かけご飯380円、他。
この日麺類は、京の白味噌らーめんと豚鶏魚介の塩つけ麺が準備中、それ以外はOKとのこと。奇しくも間借りですが六本木で営業していたはまぐりを使った塩らーめんがウリのお店が先日小伝馬町に移転。跡地ではありませんが、同じ六本木にやはりはまぐりの塩らーめんが先頭メニューお店が移転してきたのは何かの縁かと。店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター7席、壁に向かったカウンター4席、4人卓x2。19:30頃到着で先客1後客1。スタッフは店主さんとホールに男性1、女性2の4名体制。紙エプロンは申告制。BGMはラップ、ポップス。箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料はペッパーミル入り粒黒胡椒。お冷の水が常温なのがちょっと惜しい。
そして待つことしばし、「はまぐりと魚介の塩ラーメン」完成で〜す♪
店主さん自ら、カウンター前からではなくぐるっと回ってきて、セオリー通り後方左側から配膳。白い切立丼で着丼。同時提供の白い皿は貝の殻入れ。
具は豚肩ロース低温調理、豚バラ煮込炙り、さつま純然鶏胸肉柚子風味低温調理のチャーシュー３種、スプラウト、白髪ねぎ、カラフルなあられ。スープはさらさらの清湯塩味。豚x鶏x魚介のトリプルスープ。水はRO水。塩はフランス産ゲランド塩メインに4種。一口目から魚介の旨みほとばしる、神バランスの飲み干さずにはいられないほれぼれとする味わい。舌と身体にしみじみと沁み渡る味ですごく美味しい！
麺は三河屋製麺のストレート中太タイプ。国産小麦使用の番手22番。ツルシコで心地よい食感。麺の際立った個性はあまりありませんが、その分スープに良さが光ります。おいしく完食、思わず汁完。魅力的なメニューがずらりと並んでいて、どのメニューも気になります。ごちそうさまでした！ROPPONGI つなぐ (211/'23)

関連ランキング：ラーメン | 六本木駅、六本木一丁目駅、乃木坂駅