2023年6月24日、新橋の新店「RAMEN GOSSOU 新橋店」へ、
2023年6月19日オープン。早稲田「RAMEN GOSSOU」の2号店。
「RAMEN GOSSOU」について、2015年12月14日オープン。店主さんは、16歳から約6年「新橋おらが」で副店長を務め、松戸兎に角、麺屋武蔵等複数のお店で修行。店名の由来は「ごちそうを皆様に」という想いから。今回縁のある新橋に支店をオープン。
店の場所はJR新橋駅西口徒歩約1分。新橋西口通り沿い。「博多天神」の斜向かいで駅から向かうと先。「不動産の太一」の2Fで「居酒屋ハリー」のランチタイムに二毛作営業。ラーメンは現在昼のみですが、徐々に夜のラーメン営業を増やしていくとのこと。
券売機は無くメニューを見て注文、伝票方式、食後レジにて後会計制。主なメニューは、らーめん900円、塩らーめん900円、味玉150円、特製☦400円、(塩)らーめん+ミニ丼(ミニチャーシュー丼・ミニ角煮丼)セット1200円、他。(塩)らーめん大盛り無料。
店内は厨房を囲むL字型カウンター8席(4・4)、窓に向かったカウンター4席、4人卓x1。12時頃到着で先客7後客無し。スタッフは店主さんとホール・外に男女合わせて計3名。
BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「らーめん(並盛)」完成で~す♪
店名ロゴ入り白い逆釣鐘型の器がレンゲと共に白い受皿に載って着丼。
具は器の大半を覆いつくす巨大なチャーシュー、メンマ、水菜、海苔、きざみねぎ、柚子皮。
スープはとろっと軽く粘度のある動物魚介醤油味。創業120年の老舗店の醤油と鹿児島県産の宗田カツオ、脂がのったゴマ鯖の節をきかせた魚介香るタレ。数種類の貝類と魚介から抽出した魚介スープと動物性濃厚スープのWスープ。濃厚ゆえ濃過ぎる方用につけ麺の割りスープ風にポットに入った割りスープを用意。いわゆる”またおま”的なシフトですが、魚介がガッツリと効いたパンチとインパクトのあるエネルギッシュでパワフルでアグレッシブなスープですごく美味しい!
麺は菅野製麺所製のほぼストレート中太タイプ。少し固めのゆで加減でもっちもちとコシのある食感。ガツンとコクのある骨太なスープに存在感のある麺が絶妙にマッチ。
おいしく完食!「おらが」の「ホタテ塩ラーメン」を想起させるという「塩らーめん」も気になります。ごちそうさまでした!
RAMEN GOSSOU 新橋店 (208/’23)