2023年6月24日、桜上水の新店「麺屋 とんぼ」へ。
2023年6月19日オープン。『博多だるま系「秀ちゃんラーメン」跡地にオープンした「秀ちゃんラーメンとんぼ店」(福岡市)姉妹店。「秀ちゃんラーメンとんぼ店」は、元吉本のお笑いコンビ 「どんぴしゃ」の「あかみねとんぼ」さんのお店。』(RDBより)。福岡の「秀ちゃんラーメン」は2007年12月行きました、懐かしいなぁ~。
あかみねとんぼさんは、長渕剛大好きで芸名を「とんぼ」としたほど。屋号ももちろん長渕剛リスペクトから。ちなみに京王八王子に、「めん屋とんぼ」という八王子系風ラーメンのお店がありますが、無関係。またTRYラーメン大賞2018-2019新人大賞総合1位の吉祥寺「Tombo」も長渕ファンで命名した屋号。
店の場所は桜上水駅北口徒歩約4分。甲州街道からちょっと脇道入った路地裏。「桜上水船越」のすぐ近くで、駅から向かうと席の角右入ってすぐ左手。イタリアンン「Mamma GABRIELLA(マンマ・ガブリエッラ)」の跡地。
ちょっと早めに着いて一番海苔~w 開店時自分含めシャッター待ち4。すぐそばの船越先生とこは相変わらずのDGR。
店頭入口向かって右横ポストの横に、店内カウンターにも置いてある券売機表とメニュー表があって、外待ちの場合メニューを見ながら予習出来ます。
定刻に店長さん?自ら暖簾を掲げてオープン。入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは、豚骨ラーメン830円、濃厚豚骨醤油つけ麺880円、豚骨ラーメン味玉入り950円、豚骨ラーメン味玉入りダイブめしセット1000円、濃厚豚骨醤油つけ麺味玉入りダイブめしセット1050円、ラーメン半替玉80円、明太子ごはん300円、チャーシューごはん卵黄のせ400円、他。
「豚骨ラーメン」注文で、麺の固さ(ばりかた20秒、かた30秒、ふつう50秒、やわめ1分30秒)を聞かれます。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター4席、2人卓x4、4人卓x1。ただしカウンター奥側1席は、秀ちゃんラーメン河原代表からの花が置いてあって実質カウンター3席での営業。
開店後の後客2。スタッフは厨房の男性とホール担当の女性の2オペ体制。特に女性のホスピタリティ溢れる接客で、外待ちの暑さも吹っ飛びました。
箸袋には「麺屋とんぼ 華の都店」と。長渕剛さんの「とんぼ」歌詞に、「死にたいくらいに憧れた花の都大東京」とあって、そちららをインスパイア。
BGMはJ-POP、さよなら夏の日、空と君との間には、Hello,Again~昔からある場所~、他。長渕剛の曲ではありませんが、あの時代の名曲集。
箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料・薬味は、酢、餃子のタレ、ラー油、ニンニク、紅しょうが、辛子高菜。
そして待つことしばし、「赤の泡系博多豚骨ラーメン(ばりかた)」完成で~す♪
赤い鳴門丼が銀の受け皿に載って着丼。
具は、肩ロースの煮豚チャーシュー、キクラゲ、わけぎネギ。チャーシューの端っこに辛味ダレ付き。
泡立つスープは白濁豚骨醤油味。国産の豚骨を16時間炊いたという泡系スープ。豚骨の臭みは無く軽くマイルドな味わい。暑い日はこれくらいが食べ易くていいですね。胡麻、紅生姜、辛子高菜も抜群に合います。あっさりながら豚骨のうま味がしっかりと味わえるスープですごく美味しい!
麺はストレート中細タイプ。店頭に用賀の製麺所「むらめん㈱」の胡蝶蘭があったのでそちら製でしょうか。長浜ラーメンと比べるとかすかに番手小さめ(太め)な感じ。細麺の硬めなさっくりとした食感が心地よいです。
おいしく完食!味変用鰹粉とレモン付きの「白の濃厚豚骨醤油つけ麺」も気になります。ごちそうさまでした!
麺屋 とんぼ (207/’23)