2023年6月21日、武蔵新田の新店「手打ち麺処 好き酒師」へ。
2023年6月2日大安&一粒万倍日プレオープン開始。6月17日一粒万倍日グランドオープン。「自家製麺 麺屋 利八」で間借り営業していた「手打ちラーメン 好き酒師」が武蔵新田に独立した路面店をオープン。「日陰」インスパイアとか。
店の橋所は武蔵新田駅多摩川方面行き出口徒歩約5分。「新田神社」の並びで駅から向かうと先。「一心食坊」→「多苦楽家」→「ラーメン克」→「長崎ちゃんぽん 満てん」と入れ替わった跡地。
ちょっと早めの到着でシャッター待ちの先客1に接続。待ってるとすぐにスタッフさんが出てきて、11分前嬉しい早開けオープン。
主なメニューは、ラーメン900円、海老ワンタンメン1,000円、本日のご飯、他。本日のご飯はひき肉生姜ご飯200円。
チャーシューメン、大盛り、細麺は準備中。「好き酒師」という屋号ですが、日本酒は準備中。ただ、グランドオープン日は日本酒が振舞われたようです。
店内は厨房を囲むL字型カウンター8席(6・2)。後客3。
スタッフは店主さんとサポートの男性の2名体制。
アイリスオーヤマ製のサーキュレータが家にあるのと一緒でビックリ。
BGMはJ-POP、め組の人、浪漫飛行、他♪箸は洗い箸で資源換気に配慮。卓上調味料はS&Bテーブルコショー。そして待つことしばし「海老ワンタンメン」完成で〜す♪
デフォではありませんが、ほとんどの方が注文するメニューを自分もチョイス。提供時「味の濃い薄い調整出来ます」とのアナウンスがあります。
具は豚と鶏のチャーシュー、海老ワンタン、カイワレ、きざみねぎ。ワンタンの皮は「もち姫」使用の自家製。もっちりとした皮に海老餡たっぷり、食べ応え十分。
スープはさらさらの無化調清湯塩味。はんなりあっさり角がなくまあるい、滋味深く沁み入るような味わい。鶏豚の動物系メインに煮干・昆布・椎茸等の乾物がアシスト。濃い味に慣れてると物足りないかもですが、出汁の旨さがじんわりと染みてきます。並々たっぷり入ったスープも嬉しいポイントですごく美味しい!
自家製麺の麺は極太平打ち縮れタイプ。餅小麦「もち姫」を使用で麺量180g。粘りつくようなもっちもっちの食感。麺を啜るというよりしっかり噛んで味わって食べる感覚。麺の旨さが飛び抜けていて都内超極太麺の一店として異彩を放っています。
おいしく完食!流行りのもち姫使用の自家製麺ですが、やはり餅食感の麺はすこぶる美味いです。おすすめ!ごちそうさまでした!
手打ち麺処 好き酒師 (203/'23)