2023年6月17日、小伝馬町の新店「拉麺 はま家」へ。
2023年6月19日グランドオープン。6月16日〜17日フリーレセプション。レセプション初日に立ち寄ったらスープ切れ終了でアウト。2日目仕事帰りに訪店。
店の橋所は小伝馬町駅1番出口徒歩約2分。駅から向かうと「日本橋 朱鷺」を右手に見て通過、最初の交差点を右折した先右手。「つけ麺坊主 間宮」の跡地。
入店するとまず券売機で食券購入です(この日はレセプションで券売機未稼働)。主なメニューは、しそ塩そば、ゆず塩そば、牡蠣とあさりオイルの塩そば、牡蠣オイル醤油そば、炙り肉めし、炙り湯葉筍めし、味玉めし、牡蠣醤油卵かけご飯、他。 メニューにフリーのシールが貼ってあって本来の価格分からず。この日は私の前の人の注文でご飯もの売り切れ。私の後2名で味玉売切れ。
店内は厨房を囲むL字型カウンター7席(4・3)。レセプションなのであまり参考にならないかもですが、18:30頃到着で店内満席外待ち5。後客9。スタッフは店主さんとサポートの方の男性2名体制。一杯ずつの丁寧な進行。
BGMはモダンジャズ。箸は割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「特製しそ塩そば」完成で〜す♪
朝から何も食べずに仕事で腹へりのため特製注文。特製分含む具の多くは皿提供。「塩そば」は花瓶の様な花弁が開いた花の様な白い器で着丼。
「塩そば」の具は殻付き蛤2枚、ルッコラみたいな生ほうれん草、カラフルなあられ、緑の粉的な物は自家製しそオイル。
別皿の具は提供直前にローストした肩ロースのチャーシューと鶏チャーシュー、ゆで麺機の湯気で蒸した鶏チャーシューソースがけ、葉ねぎ。
小皿にメンマ、高足皿に味玉。味玉は黄身が固まりかけた半熟。
スープはさらさらの清湯塩味。三重県桑名産蛤と国産丸鶏のスープ。クリアで味わい深く旨みたっぷりな貝出汁スープ。鶏は下支えで後から旨みがこみ上げてくる仕様。蛤丸鶏スープだけでも相当旨いところに、清涼感溢れる大葉の紫蘇オイル。これがまた風味絶佳で他ではお目にかかれない唯一無二の味わい。磯と紫蘇の香り満載の五感で味わう一杯ですごく美味しい!
麺は菅野製麺所製のストレート中細タイプ。テボで湯切りしながら巧みに箸を回して丼に入れる時点で麺が整う匠の湯切りを披露。なめらかでしなやかでつるしこ麺がまた旨いです。
おいしく完食!「ゆず塩そば」、「牡蠣とあさりオイルの塩そば」、「牡蠣オイル醤油そば」、どれもとても気になります。ごちそうさまでした!
拉麺 はま家 (198/’23)