2023年6月3日、三鷹の新店「鯨人(げいにん)」へ。

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2023年6月1日寅の日オープン。「くじら食堂bazar」がリニューアル。100食売り切れ終了のため平日来れず、土曜日早めにシャッター。

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店の場所は三鷹駅北口徒歩約6分。三鷹通り沿いの武蔵野警察署、オリジン弁当、たましんの交差点に面した角地。「麺杏」→「くじら食堂bazar」と入れ替わった跡地。

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ちょっと早めの到着で一番海苔〜w 店頭開店祝花は「中華そば 四つ葉」岩本さんから。定刻3分前、嬉しい早開けオープン。

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入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューはラーメン(黒・白)880円、(赤)930円、ごはん(小)100円、ごはん+生卵150円、焼豚ごはん380円、もつ煮ごはん500円、他。

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「黒」は徳島ラーメンと横浜家系ラーメンのいいとこ取りのハイブリッドな一杯。「白」は細麺で博多ラーメンのイメージ。「赤」は辛味噌ラーメンの予定だそうです。この日はラーメン黒とごはん(小)以外売切れ表示。

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店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター9席。開店あっという間に満席外待ち発生。スタッフは自ら調理のシモムーさん(下村店主)とサポートの男性の計3名体制。

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BGMは昭和歌謡、艶姿ナミダ娘、ミス・ブランニュー・デイ、他♪箱ティッシュはカウンター下。箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料はGABANブラックペッパー、豆板醤、醤油漬けにんにくチップ、おろしニンニク、カウンター上に粒生ニンニクとクラッシャー。「ラーメン(黒)」に超おすすめがライスとニンニククラッシュですが、ニンニク3種取り揃えてめちゃニンニク推し。

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そして待つことしばし、「ラーメン(黒)」完成で~す♪

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内側に鳳凰と龍が飛翔して、八卦模様が縁取るクラシカルなラーメン丼が、レンゲと共に銀の受け皿に載って着丼。

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具は、箸で持つと崩れて唇で噛み切れる柔らかいチャーシュー、メンマ、青ねぎ、海苔。

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スープはとろっと濃厚な豚骨醤油味。まさに家系x徳島ラーメンとのことですが、どちらよりもド濃厚でしょっぱ目でもあり、確かにライスを欲する調味。豚骨の臭さや癖は無くその点は食べやすい仕立て。タレが強めな点は徳島寄りかと。強烈なパンチとインパクトのあるずしりと濃密でフルボディでショッパーな、絶大な破壊力のある極濃どっ豚骨ですごく美味しい!

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麺は三河屋製麺製のほぼストレート中太タイプ。つるっとなめらかでもちもちっとコシがあり、ずしりと濃厚な豚骨スープの中でも存在感を発揮。

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おいしく完食!「白」や「赤」の登場も楽しみです。ごちそうさまでした!

鯨人 (182/’23)

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