2023年5月30日、南越谷の新店「麺処 若武者 越谷店」へ。
2023年4月18日大安にオーブン。福島県二本松市にある名店「麺処 若武者」の浅草店に次ぐ首都圏2号店。オーブン初日営業終了後、厨房の配管工事不備が発覚して2日目以降の営業延期、再工事実施。1ヶ月以上のブランクを経て2023年5月24日待望の再オープン㊗
店の場所は新越谷駅西口徒歩約2分、南越谷駅徒歩約3分。武蔵野線高架の道沿い。
店頭開店祝花は丸山製麺から。
入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。
主なメニューは、塩鶏中華そば900円、醤油鶏中華そば900円、濃厚福島鶏白湯1050円、特濃旨辛福島鶏台湾1100円、味噌鶏中華そば950円、辛味噌ラーメン950円、和え玉(塩・醤油)200円、福島鶏白湯つけそば1000円、福島鶏白湯まぜそば850円、他。
奥に細長い店内は、奥突き当りが厨房で手前が客席スペース。席はカウンター16席、4人卓x3、6人卓x1、小上がり1卓。駅近ですがすごい大箱店。18:20頃到着で先客3、後客無し。
営業時間は月~木が朝3:00まで。金土祝前日が朝6:00まで。店内に画像の掲示がありましたが、やはり深夜までやってるといろいろなお客さんが来るのでしょうか。
スタッフは厨房に男性、ホール担当女性の3名体制。
BGMはJ-POP、家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)、WALK、他♪箸は割り箸。卓上というかカウンター上の調味料はラー油、酢、醤油、一味唐辛子、S&Bホワイトペッパー。
そして待つことしばし、「塩鶏中華そば」完成で~す♪
白い光沢のある鳴門丼がレンゲと共に受皿に載って着丼。
具はチャーシュー、鶏チャーシュー、メンマ、青菜、ナルト、きざみねぎ。ナルトが姿勢正しくのの字で置かれています。
スープはさらさらの清湯塩味。丸鶏で帆立・北摂ったスープに寄貝・蜆・蛤・あさりの5種の貝出汁。蘊蓄だけで旨そうですが、実際期待に違わぬ芳醇でふくよかで優しいうま味溢れる滋味深い味わい。汁完必至の沁み入る味ですごく美味しい!
麺は羽田製麵製のストレート中細タイプ。シコシコとした弾力とコシがあり、啜るのが心地よい麵です。
おいしく完食!カップ麺化されて全国発売した「特濃旨辛福島鶏台湾」、カップ麺バージョンはいただきましたが、リアル版がとても気になります。ごちそうさまでした!
麺処 若武者 越谷店 (179/’23)