2023年5月25日、「桜上水 船越」へ。

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船越先生の講義を受けにw 前回「塩」だったので未食の「醤油」狙いで。

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定刻55分前到着でシャッター待ちの先客5に接続。2023年1月15日オープンで既に4か月以上経過してますが、相変わらず不動の絶大な人気。

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定刻にオープン。開店時30名弱の列び。2023新店の中では池袋「五感」と桜上水「船越」が群を抜く屈指の人気行列店に。

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入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは中華そば(塩・醤油)950円、ワンタンメン(塩・醤油)1250円、味玉120円、他。

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麺量並盛200g大盛300g☦100円。少なめ150g申告制。おススメはワンタンメン塩。

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店内は厨房を囲むL字型カウンター8席(6・2)。前回訪れたときは確か7席だったので、1席増床でしょうか。スタッフは店主さんと女性の3名体制。

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キャプを深く被って大きなマスク着用でしたが入店後すぐ顔バレ、出欠を取られましたw 紙エプロンは券売機上。梁にCowCow多田氏の短冊。

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BGMはジャズ。箸は割り箸。ペッパーミル入り胡椒、酢、自家製ラー油、おろしニンニク。ペーパーナプキンも横に配備。

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そして待つことしばし、「中華そば(醤油)(麺少なめ)」完成で~す♪

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前回「塩」は無地の真っ白な器でしたが、「醤油」は縁とサイドが赤い昔ながら的なラーメン丼で着丼。

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具は噛み応えのある肉肉しいチャーシュー、コリッコリめんま、青菜、ナルト、小口切りねぎ。「醤油」には「塩」に載らないナルト付きで、ナルト好きとしてはちょっぴり嬉しい。

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スープはこっさりとした無化調白湯醤油味。豚鶏牛の重厚で濃密なうま味と煮干や昆布が奏でる和風テイストの絶妙なハーモニー。パワフルでダイナミックな味わいは他店にはない唯一無二の構成。「塩」ではスープ本来の旨みがビビッドに感じられますが、「醤油」ではタレの味がさらに深みとコクを重ねます。「塩」の評価がK点越えに高いですが、「醤油」も負けず劣らずのハイクオリティ。「塩」「醤油」の違いを強いて上げるとすると、「塩」はまさにオンリーワンの味ですが、「醤油」はどこか既視感があって驚きよりも邂逅感があります。いずれにしても多面的で重層的なたたみかけるようなうま味溢れるスープで、すごく美味しい!

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麺は三河屋製麺製の太縮れタイプ。ゆで間に強い手もみを加えることで、強い縮れと強靭なコシを加えます。絶大なインパクトのあるスープに比類しうる存在感と食べ応えのある麺がまた旨いです。

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おいしく完食!稀に土曜日夜営業することがあるようで、タイミングが合えばフルポーションの「ワンタンメン」を食べてみたいです。ごちそうさまでした!

桜上水 船越 (171/’23)

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