2023年5月29日、船橋の新店「中華蕎麦 きよし」へ。
2023年4月1日オーブン。永福町大勝軒リスペクトな「赤坂 味一」大将のご子息で、次男さんのお店とのこと。知人が軒並み高評価で気になって訪店。
店の場所は京成船橋駅徒歩約5分、JR船橋駅南口徒歩約7分。定食まるそ→定食三田浜食堂と入れ替わった跡地。
暖簾に、SUSURUくん、ガソリンラーメンのサイン。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、中華蕎麦 並700円、全部のせ550円、丼もの300円、他。最近の新店としては破格の安さ。
麺量は並240g、中盛320g+100円、大盛400g中盛同料金、特盛480g+200円。本日の丼ものは「ニラネギ塩鶏丼」。
店内は奥が突き当たりか厨房で、手前が客席スペース。席は真っ直ぐなカウンター6席、4人卓x1、2人卓x1。カウンターの椅子がふかふかと柔らかく抜群の座り心地の良さ。18:50頃到着で先客4、後客5。スタッフは店主さんとサポートの男女計3名体制。
BGMは、ガソラーYouTube動画が大型ディスプレイに自動再生で上映されてました。確認出来たのは中華そば榮田、琴平荘、ほたて日和。
箸は割り箸。卓上調味料はGABANホワイトペッパー、カエシボトル、酢、ライス用ふりかけ。他におろしニンニクがあって申告制。
そして待つことしばし、「中華蕎麦 並」完成で〜す♪
永福町系を感じる洗面器かっていう位大口径の玉丼で着丼。ちなみに中盛り以上は、永福町本店や古参の系列店さながらに、ステンレスのトレーに載って配膳されます。
具はチャーシュー、メンマ、ナルト、小口切りねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。熱々での提供。煮干しがしっかりと効いて「赤坂味一」さながらのリッチな煮干感。動物性のコクも申し分なくなるほど高評価も納得の味わい。本家にに引けを取らないハイレベルな味ですごく美味しい!
麺は山田食品製の中太で軽くウェーブのついたタイプ。やや硬めのゆで加減でしっかりとしたコシを体感出来ます。スープと麺のマッチングが半端なく良く、ストレスフリーにするすると啜れちゃいます。並盛だと足りなくて中盛以上推奨。
おいしく完食!夜営業のない「赤坂味一」の代替に十分なり得て、独自のトッピングがあるのも魅力。おすすめです。ごちそうさまでした!
中華蕎麦 きよし (178/'23)