2023年5月23日、中野坂上の新店「麺家 たいせい」へ。
2023年3月1日大安&一粒万倍日という大変縁起の良い日にオーブン。口開け時にはなんと行列約350人とか(驚)店主さんは、武道家龍@成城学園前で店長を務められた強者。訪店漏れの一軒を遅まきながら攻略。店の場所は中野坂上駅2番出口徒歩約30秒。中野坂上交差点近く。2番出口出て右向くと店が見えます。ヘア・サロン1x1の跡地。19:30頃到着で店内満席外待ち7。行列時は先に食券買ってから列ぶ方式。
主なメニューは、ラーメン(のり3枚、チャーシュー1枚、ほうれん草)700円、特選ラーメン(のり5枚、チャーシュー2枚、味玉、ほうれん草) 850円、上特選ラーメン(のり5枚、チャーシュー3枚、味玉、ほうれん草、コマチャ) 1000円、チャーシューメン(チャーシュー4枚) 1000円、各中盛+100円、大盛+200円、半ラーメン 700円、他。
ライス無料サービス(おかわり自由)。特選が+150円とかなりお得。行列中に食券回収されて、その場でお好み(固さ、濃さ、多さ)が聞かれます。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター14席(11・3)。後客いっぱい常時10名弱の列び。スタッフは厨房、ホールに男女合わせて4名。
BGMはJ-POP。箸は割り箸。卓上調味料は胡麻、酢、GABANブラックペッパー、豆板醤、おろしニンニク。
カウンター上にバリバリきゅうり。カウンター下に箱ティッシュ。
そして待つことしばし、「ラーメン(麺やわめ)」+「ライス半分」完成で〜す♪
金文字で店名ロゴ入り、薄青色の切立丼で着丼。
ライスは誘惑に抗しきれず(断り切れず)半分でオーダー。あらかじめパリキューをセットしてスタンバイ。
具はチャーシュー、ほうれん草、海苔3枚、ねぎ。スープは、とろっと乳化の進んだ濃厚鶏骨醤油味。「五感で感じる家系ラーメン」を広めるために、徳島の地鶏阿波尾鶏メインに3種類の鶏ガラを炊いて作る「鶏と醤油で食わす家系」がコンセプト。まったりとした中にも軽さと自然な甘さのある、独特なコクと味わいは鶏ベースならでは。鶏白湯ともまったく異なる家系としか呼べない味わい。すっきりとした後口も特徴的。行列のできる家系ラーメン店でも異色の一杯がいただける独創性豊かなお店で、すごく美味しい!
麺は、有力家系店御用達酒井製麺製のストレート中太タイプ。ひらざるによる巧みな湯切りパフォーマンスは見どころ。柔め指定でほんととろっとした食感に。酒井の麺の真骨頂が味わえます。
おいしく完食!どっ豚骨の家系もいいですが、鶏の家系もすこぶる良きです。ごちそうさまでした!
麺家 たいせい (168/'23)