2023年5月8日、五反田の新店「手打ち正麺 八光(はちみつ)」へ。

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2023年4月26日寅の日にオープン。注文ごとに麺帯を伸ばして麺を切り出す、手打ち手切り自家製麺のお店。

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店の場所は大崎広小路駅徒歩約3分、都営五反田駅A1出口徒歩約4分、JR五反田駅西口徒歩約5分。ビル地下1F。「フォンティナ」→「バガット」と入れ替わった跡地。

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入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、しなそば(醤油/白だし)850円、背油そば(醤油/白だし)900円、チャーシュー飯300円、カレーライス(小)400円、他。

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値段だけ見て新店にしては安めの価格設定と思いましたが、後で具沢山な内容を見てかなりのハイコスパと知ることに。

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店内は、厨房を囲む変形への字型カウンター7席、2人卓x2。19:20頃到着で先客3、後客3。スタッフは男性2。

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数杯分ずつ手延べ麺切り出しを行なっていて、まさに打ち立て、切り立て、ゆでたて麺を提供。

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BGMはJ-POP、秘密、他♪箸は割り箸。卓上調味料はS&Bホワイトペッパー。

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そして待つことしばし、「しなそば(醤油)」完成で〜す♪

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縁にリムの付いた白い切立丼で着丼。

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具は部位の異なるチャーシュー2種3枚、メンマ、ワンタン、青菜、きざみねぎ。いっぱいのチャーシューにでっかい雲吞。具たっぷりでそのどれもが美味。

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スープはそらさらの清湯醤油味。店頭A看板によると、全国各地の幾多の材料を重ね合わせて素材を喧嘩させずにシンプルに合わせた、塩分控えめの飲み干せる体に優しい金色スープ。確かに塩分抑えめですが出汁はしっかり。RDBによると煮干・貝・鶏ガラなどとのこと。出汁が分厚くコクがとてつもなく深く清湯ながら重厚な味わい。一口目からレンゲが止まらない惹きの強烈に強いスープですごく美味しい!

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3たての麺は平打ち太縮れタイプ。国産小麦を一から手打ちで製麺し、気候の変化に合わせて加水率や粉の配合を変えるというこだわり様。日陰や麺クライなど極太縮れ麺が人気で、そこまでの太さはありませんが近い感覚。手打ち麺ならではのつるっとシコシコもちもち食感が存分に味わえる麺で、麺もまた美味。

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おいしく完食!レベチの凄いダークホースの登場で、早晩人気の行列店になりそうな予感。混雑前に早めのアプローチがおすすめです。ごちそうさまでした!

手打ち正麺 八光 (153/'23)

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