2023年4月29日、目黒の新店「えーちゃん食堂」へ。
2023年4月24日一粒万倍日にオープン。店主初代えーいちさんは、東京NSC(吉本総合芸能学園)15期生で、惜しまれつつ閉店した「中華そば えもと」の店長さん。その後「まるえ中華そば」で朝ラーメンを提供されてましたが、この度晴れて独立。
店の場所はJR目黒駅西口徒歩約9分。ラーメンゼロ→土佐の男が作ったとんこつらーめん 俺式→麺処ぶらり→鶏そばきびと入れ替わった跡地。ちょっと早めの到着でシャッター待ちの先客2に接続。店頭待ち椅子は3脚、以降は歩道橋・ガードレール沿いに大鳥神社方面に列を作る方式。2番目の方と開店までと食後駅までずーっとラーメンの話で盛り上がりましたが、どなたでしたっけ!?🤣
店頭開店祝花・胡蝶蘭は、びぜん亭、煮干しつけ麺宮元、手打麺祭りかめ井、下北沢なおちゃんラーメン、煮干しNoodles Nibo Nibo Cino・Dad's Ramen 夢にでてきた中華そば、麺屋鈴春、中華そば梟、中華そばきび、中華そばムタヒロ、まるえ中華そば、ラーメンきら星、キング製麺、手打ち蓮、他から。
定刻20分前早開けオープン。入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、ラーメン1000円、チャーシューメン1400円、メンマラーメン1300円、かけラーメン800円、他。
店内は厨房を囲むL字型カウンター6席、4人卓x1。ですがテーブルはお子様連れ専用席。後客バラバラ、ちょっと後にはタロ~さん、退店時7〜8名の外待ち。まだ8時ですが、さすがの人気。
スタッフは初代えーちゃんさんとさサポートの男性の2名体制。
BGMはラジオ放送。箸は割り箸。卓上調味料はGABANブラックペッパー、ホワイトペッパー、酢、一味唐辛子。
そして待つことしばし、「ラーメン」完成で〜す♪
閉店したびぜん亭から譲り受けた器で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、小口切りの青白ねぎ、海苔。
スープはさらさらの清湯醤油味。熱々での提供。表面に香味油が多めで香ばしく終盤まで熱々をキープ。動物性の出汁が鮮烈で意外なほどに痛烈なキックとフック。中華そばえもと、まるえ中華そば、まるえ間借りの朝ラーメン、どれとも異なります。ビジュアルはノスを彷彿とさせる田舎風?そしてスープはちょっと懐かしい感じを醸しつつ新しいネオクラ中華そば。それが高次元に見事に構成されていて、フリークもご近侍さんも満足の一杯に。さすがのクオリティですごく美味しい!
麺は断面が丸に近いほぼストレート中太タイプ。しなやかでコシの強い存在感抜群の麺で麺自体素晴らしい美味。スープも麺も個性的でやや麺が強めでしょうか。ですが好みの範囲レベルです。
おいしく完食!まるえの朝らーめんでは時々限定やってたので、こちらもこれから楽しみです。ごちそうさまでした!
えーちゃん食堂 (137/'23)