2023年4月22日、蒲生の新店「麺処 高飛舎」へ。
2023年4月12日大安&一流万倍日というとても縁起の良い日にオープン。自己紹介によると、数々のラーメン店を経験、特に「せたが屋」で煮干系しょうゆらーめんと塩らーめんを学んだという店主さんのお店。麺 みつヰ→DURAMENTEIの後こちらへ。
店の場所は蒲生駅東口徒歩約2分。弁当 日本亭→満天食堂→John tsun→金字塔と入れ替わった跡地。開店祝花は既に片付けられてますが、せたが屋、らーめん藤ろう、菅野製麺所等からの花があった模様。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、ラーメン850円、つけめん900円、端麗塩950円、淡麗醤油950円、明太ごはん300円、チャーシュー丼350円、高飛舎丼400円、他。
訪店時ご飯ものは売切れ表示でライス切れの様子。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席、4人卓x4。14:50頃到着で先客4後客無しで自分が昼の部ラス客に。スタッフは厨房に店主さん、ホールに接客の女性の2名体制。接客は高飛車ではなくむしろ腰が低く実に丁寧。
BGMはJ-POP、一番の宝物、ぼやぼやできない、他♪
そして待つことしばし、「ラーメン」完成で~す♪
蒼いたてのラインが印象的な切立丼で着丼。
具は脂身部分をカリっと火入れした炙りチャーシュー、ガリガリ食感のメンマ、小口切りねぎ、海苔。
スープはさらりとした茶濁の醤油味。煮干し強めでせたが屋のガッツリ煮干しが効いた「らーめん」の様。食材にこだわり、特に煮干は国産原料を厳選、秋刀魚節やカタクチ鰯などを使用とのこと。雑味や酸味、エグミなく濃いニボニボ感を味わえる一杯、とても美味しい!
麺は菅野製麺所製のストレート中細タイプ。ツルシコでスープがとても良く絡みます。一啜りごとにスープと麺のしっかりとした一体感が楽しめます。
おいしく完食!店主さんがせたが屋で特に学んだのが煮干ししょうゆと塩らーめんとのことで、「端麗塩」が気になります。ごちそうさまでした!
麺処 高飛舎 (131/’23)