2023年4月22日、亀戸の新店「DURAMENTEI(ドゥラメンテイ)」へ。
2023年4月19日オープン。店主さんは名店「八雲」出身。4/20に訪れて少し前に売り切れ玉砕。「麺 みつヰ」の後自分的には珍しく早めのリベンジ。
屋号「DURAMENTEI(ドゥラメンテイ)」は師匠の命名とか。「RAMEN」が赤く強調されて「DOラーメン亭」と読めます。また、競馬ファンには有名なG1他圧倒的な戦績を残した名馬の馬名。他にはイタリア語の音楽用語ではっきりと、荒々しくの意があるようです。
店の場所は亀戸駅北口徒歩約10分。蔵前橋通り沿い。Inglewood→よねさんと入れ替わった跡地。しののめヌードルの並びで麺ふじさきの斜向かい。蔵前橋通りがにわかに、亀戸天神ラーメンストリートに。12:10頃到着、店内満席外待ち16に接続。食券は買わずに列ぶ方式。店頭開店祝花は八雲、三河屋製麺、他から。店の列びも凄いですが、亀戸天神で藤まつりを開催中で通りは大混雑。列び始めてから約1時間10分で店内へ。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、支那そば(白・黒)900円、味玉そば(白・黒)1,000円、肉ワンタン麺(白・黒)1,100円、海老ワンタン麺(白・黒)1,200円。肉と海老ワンタン麺(白・黒)1,150円、他。
白は茨城県龍ケ崎市清原醤油醸造店の白醤油使用。黒は香川県小豆郡小豆島正金醤油の桶仕込濃口純使用。店内は奥が厨房で手前が客席スペース。席はL字型カウンター7席(4・3)。後客いっぱい常時10人超の外待ち。
スタッフは調理の店主さんと接客の女性の2名体制。BGMはUSEN,「ネオ・サーフ・ミュージック」チャンネルなうオンエア。箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料はブラックペッパー、一味唐辛子。
そして待つことしばし、「肉と海老ワンタン麺(白)」完成で~す♪
和食にそのまま使えそうなシックで渋い鳴門丼で着丼。
具はチャーシュー、肉ワンタンx2、海老雲吞x2、メンマ、笹切り青ねぎ。
スープはさらさらの清湯白醤油味。ほぼ八雲と言えるすばらしいクオリティ。白醤油特有の甘さは無く動物魚介の出汁感たっぷり。何度いただいてもため息が出るほどの沁み渡る旨さ。フルボディの分厚いコクが食べ手を魅了します。そうそうこれだよ!ってなる味わいですごく美味しい!
麺は三河屋製麺製のストレート中細タイプ。師匠のお店は菅野製麺所製だったと思いますが、麺は変えてますね。こちらの方が柔らかめでツルツルっといけるタイプ。スープとの相性もなかなかいいです。
ワンタンのクオリティもパーフェクト。皮はちゅるっと柔らかくまさに雲を呑む食感。餡はミッシリ。
肉ワンタンは肉の旨みが詰まっていてジューシー、海老雲吞はエビがプリップリ。
おいしく完食!八雲系はいつも白注文なので、次回は黒にチャレンジしようかな。ごちそうさまでした!
DURAMENTEI (130/’23)