店の場所は不動前駅徒歩約1分。駅前の飲食店ビル「アスペンプラザ」2F。ダイニングバー「WINCOVE」の間借り営業。以前「麺や ほころび」が間借りしていたお店。
屋号「奈つやの中華そば」の由来は、奥様のの名前とか。11:30営業開始の20分前到着でシャッター待ちの先客6に接続。店頭待ち席4席。
途中代表待ちの1名に合流2名で前が8になりましたが、女将さんが出て来て注意。横入りの2名は後ろに下がって元通りに。
券売機はなく入店後前会計制ですが、開店前の列び中に注文の確認がありました。メニューは、奈つやの中華そば850円、自家製もちもち雲吞三個200円、味たま100円、海苔まし100円、今日のご飯250円、ライス100円、黒ラベル缶350円。
店主さんのこだわりが凄すぎて、オープン前のチューニングに4か月要したとか。さらに現在煮干しの仕入れが難しくなったとのことで、4月13日(木)より「中華そば」は休止、「つけそば」のみの営業とのこと。
定刻5分前、少しでも嬉しい早開けオープン。店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター3席、2人卓x3。席数はもっと多いですが、テーブルを一人利用にして基本同時6名まで入店での営業。
後客いっぱい、常時10名程度の外待ち。スタッフは厨房に店主さん、女将さんはものすごく丁寧なホスピタリティ溢れる神接客。
BGMはジャズ。箸は割り箸。卓上調味料は無し。カウンター下に荷物掛け用フックあり。
そして待つことしばし、「奈つやの中華そば」+「自家製もちもち雲吞三個」トッピング、完成で~す♪
たんたん亭系でよく見かける鮮やかな絵入りの玉丼で着丼。
具はチャーシュー、濃い茶色のメンマ、トッピングの大ぶり雲吞3個、海苔、小口切りねぎ。
雲吞はもち小麦使用のもっちもちの皮が特徴で、つるっとというよりもっちりとした皮の食感を楽しむ仕様。餡は生姜しっかりと効いていて美味。
スープはさらさらの清湯醤油味。煮干しがキリっと効いていて、全力煮干しのコクニボまろニボ恋するニボせつなニボな、ニボニボしい味わい。平日の昼から列んでも食べたくなるそんな愛おしい味。端的に言って猛烈に美味しい!
麺は菅野製麺所製のストレート中細タイプ。全粒粉入りで風味良くツルシコの好食感。
おいしく完食!営業時間のハードル高すぎてなかなか来れませんが、いつか「つけそば」も食べてみたいです。ごちそうさまでした!
奈つやの中華そば (102/'23)