2023年4月15日一流万倍日、本日オープンの新店「French Noodle Factory 東京ドームラクーア店」へ。
本日「東京ドームシティラクーア(LaQua)」にグランドオープンする新フードゾーン「デリ&ディッシュ(DELI&DISH)」に、「海老丸らーめん」の2号店が登場。
「東京ドームシティ」は2023年から2024年にかけて大規模リニューアル 実施中。特に、2023年5月に開業20周年を迎える「ラクーア(LaQua)」では2023年3月から5月にかけて過去最大規模のリニューアルを実施。その目玉が、4月15日にオープンする新フードゾーン「デリ&ディッシュ(DELI&DISH)」。商業施設初出店や東京初出店など、多彩な26店舗で構成。ラーメン代表として「海老丸らーめん」が出店。
「海老丸らーめん」は2017年9月13日神保町にオープン。店主さんはフレンチシェフで、乃木坂の隠れ家レストラン「エゴジーヌ(egosine)」のオーナーシェフ。本格的なフレンチレストランの味を気軽に楽しんでもらいたく独学で研究して、ラーメン業態店をオープン。2022年4月21日店舗を大改装、メニューを一新してフルリニューアルオープン。そして今回2号店を新ブランド「French Noodle Factory」としてオープン。
店の場所は、東京ドームシティラクーア1F 「デリ&ディッシュ(DELI&DISH)」No.2エリア。
この日はback numberのドームツアーの東京ドーム初日で、グッズ列が空前の大行列。食べ終えたころにはラクーアまで列が伸びててスゲー。ってか、back numberのライブも行きたひ♪
「デリ&ディッシュ」が10時オープンで「French Noodle Factory」が11時オープン。ちょっと早めの到着で「デリ&ディッシュ」のオープン待ち先客5に接続。「デリ&ディッシュ」開店と同時に列がそのまま「French Noodle Factory」の前へ移動、やっぱりw
10:46、定刻より14分前倒しで早開け。
券売機は無くメニューを見て注文、席番号札制、食後レジにて後会計。
主なメニューは、元祖オマール海老らーめん1290円、カルボナーラらーめん1480円、ココナッツらーめん1680円、トマトクリームらーめん1580円、胡麻らーめん1480円、スパイスカレーらーめん1480円、青海苔らーめん1380円、トリュフらーめん2000円、ニース風ラサラダ麺1580円、ジェノベーゼサラダめん1680円、他。
らーめんは、ココナッツらーめん以下がラクーア店限定の新作(ただしスープのベースはすべて「元祖」)だそうです。
おすすめセット+580円はリゾットセット。リゾットは熱々の器に卵黄とねぎトッピングのご飯が入ってきて、スープをかけるとジャワっと瞬間沸騰。仕上げに上からチーズをこれでもかとたっぷりすりおろし。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター10席、4人卓x2、対面カウンター代わりの長テーブル10席。後客いっぱいあっという間に店内満席に。
スタッフは調理の店主さん含め厨房・ホールに男女合わせて10名。
ウェットティッシュが入ってるカップのイラストが席によって違うんですね。
BGMは周りのショップの喧騒でまったく聞こえず。箸は割り箸。卓上調味料はペッパーミル入り胡椒。
そして待つことしばし「元祖オマール海老らーめん」完成で~す♪
受皿にスプーンの様なレンゲと割り箸付き、店名ロゴ入りの花瓶の様な清楚な器で着丼。
具はハムの様なチャーシュー、青菜、クリームチーズ付きバケット、プチドライトマト、アーリーレッド。麺が綺麗に折りたたまれていて、具の配列も美しく、盛り付けの美麗さも特筆モノ。
スープはとろっと濃厚な白湯海老味。ほぼソースといって差支えない濃度と粘度で、オマール海老のクリームソースパスタのラーメンバージョン。一口目からオマール海老の風味と旨みが炸裂。スープ単体でも麺と絡めても絶頂に巧く、特にバケットとの相性は悶絶もの。キングオブオマール海老スープと呼びたい味ですごく美味しい!
麺はストレート中太タイプ。つるっとした麺肌ともっちりとしたコシ、麺も旨いです。
おいしく完食!値段だけ見るとお高めですが、内容考えると全然安いと思います。店頭でお惣菜やお持ち帰りラーメンも売ってるみたいだし、近いからまた寄ってみようかな。ごちそうさまでした!
French Noodle Factory 東京ドームラクーア店 (120/’23)