「自家製麺223」について、店主さんに聞けたのでもう少し詳しく。店主さんは、元々小伝馬町「跳馬らーめん」（2012年7月22日～2019年9月26日）を営まれてましたが、再開発による建物取り壊しのため閉店。移転再開を目指すもコロナ禍で目途が立たず。その後大好きな二郎系をやりたくて、池袋二郎、用心棒、イエローで修行。さらに二郎有名店を食べ歩き研究。念願の自家製麺で二郎系をオープン、自身が目指すスープと麺を提供。屋号のの由来は、山盛りの盛り付けの様子から、「富士山」→「223」の語呂合わせで。店の場所は大久保駅北口徒歩約6分、新大久保駅徒歩約10分、西新宿駅1km約13分、落合駅1.3km約16分。Sign Crossの跡地。入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、小ラーメン300g850円、大ラーメン400g950円、ミニラーメン180g800円、汁なし950円、つけ麺1000円、オニスラ100円、他。汁なしは来週位から提供予定、つけ麺は準備中。オニスラはオニオンスライス。無料トッピングはヤサイ、ニンニク、アブラ、マヨネーズ（汁なしのみ）。ニンニク、アブラはデフォで入らず。コールのタイミングは提供直前。店内は厨房を囲むL字型カウンター10席（6・4）。パーティションは無し。消毒液は券売機前。19:50頃到着で先客4後客4。スタッフは厨房に店主さん、ワンオペ体制。1ロット2杯ずつ、丁寧なオペレーション。
店内奥には製麺機。BGMはFM J-WAVE「START LINE」なうオンエア。箸は洗い箸と割り箸のW装備。卓上調味料は一味唐辛子、GABANホワイトペッパー・ブラックペッパー、酢、カラメのカエシボトル。そして待つことしばし、「ミニラーメン（アブラ少し）」完成で〜す♪
ミニラーメンでもヤザイがちょっぴり小山を形成。どっしりとした反高台丼で着丼。
虞はブタ、ヤザイ（モヤシ・キャベツ）、無料トッピのアブラ少々。ブタも超柔らかい大きめの塊がしっかり入ってますが、映え的にヤサイの下に埋もれちゃってるのが惜しい。
スープはボテッと乳化の進んだブタ出汁醤油味。あれ！？スープのアップ撮り忘れ😢エマルジョン効果でギタ感はなく、コクしっかり濃密でもろやか。池二は極初期型しか経験なく、その後だいぶ様変わりした様ですが、強いて言えば品二にちょい似でしょうか。乳化系が好きな方にはハマる味でとても美味しい！自家製の麺は平打ち太縮れタイプ。ガチムチの硬質な質感の麺で、小麦の緻密な結合による強靭なコシが楽しめます。おいしく完食！来週予定の汁なしも楽しみです。ごちそうさまでした！自家製麺223 (119/'23)

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