2023年4月10日、本日オープンの新店「釜玉中華そば ナポレオン軒 東急蒲田店」へ。
あの小宮さんが手がける汁なし専門店「ナポレオン軒」の都立大学店、京急蒲田店に次ぐ3店舗目。京急蒲田店が元々2023年7月までの物件契約で閉店が決まっており、蒲田から「ナポレオン軒」が無くならない様に先んじて蒲田2店目を出店。
店の場所は蒲田駅南口徒歩約1分。くらしの友→麺屋武蔵 武滴と入れ替わった跡地。
店頭開店祝花は、中華そばきび、玉、せたが屋、ラーメンけいすけ、凪、金澤濃厚中華そば神仙、極味噌らぅめん吟屋、つけめんTETSU、麺屋ようすけ、他から。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、釜玉中華そば小490円、並590円、大690円、リッチ釜玉(チャーシュー・メンマ入り)+200円、味玉150円、お揚げ150円、玉袋200円、替玉180円、中華そば990円、きつね丼300、他。紙エプロンは20円。
店内は厨房を囲むL字型カウンター14席(10・4)。19:00頃到着で先客8、後客10。
都立大学店・京急蒲田店は伊蔵八祐天寺店で打った麺の配送を受けてましたが、東急蒲田店は店内に製麺室を備えた店内自家製麺。食べ終えた割り箸を入れるホールで評価をお店に伝えられる仕組み。これはいいですね!いろいろなお店で取り入れて欲しいシステム。
スタッフは厨・ホールに男女合わせて5名。BGMはポップス。箸は割り箸。
「災害救援店舗宣言」の取り組みも実施。
卓上調味料・薬味は、椎茸酢、釜玉醤油、ブラックペッパー、すり胡麻、キクラゲ、柚子七味、かつお節粉、バカにら、揚げねぎ、エンペラー油、きざみニンニク、おろし生姜。チーズは申告制で冷蔵庫から出してもらう方式。
調味料が二段のケースに収まっていて、一階部分のは取り出しにくいです。と思ったら、トレーごと引き出すことが可能で、これなら無問題。
そして待つことしばし、「中華そば」完成で〜す♪
都立大学と京急蒲田で釜玉をいただいたので今回は中華そばに。店名ロゴ入りの反高台丼で着丼。
具は見た目シーチキンみたいなたっぷりのほぐしチャーシュー、メンマ、小口きりねぎ。
スープはさらさらの清湯塩味。馴染みのスタッフさんにお聞きしたところ、釜玉のスープ割り用スープ、替玉が浸かってるスープ、中華そばのスープすべて別ものとのこと。多分都立大学・京急蒲田で土日限定のらーめんと同じものかと。毎日同じスープでチャーシューを煮込んだ結果一週間分の肉の旨みが詰まった極上スープを使ったらーめんがそれ。京急蒲田店では「Premium Noodle エリザベス」として出てました。ただ限定数無しで毎日提供ってことは一週間分のチャーシュー煮汁ではなく1日分でしょうか?^^;ともあれ、肉出汁のたっぷり詰まった旨みの濃いスープがすごく美味しい!
店内打ち自家製麺の麺はストレート中太タイプ。もっちもっちてぶりっぶり。控えめに言って極上の麺で、確かに釜玉で食べると最高のパフォーマンスを発揮。ですが旨い麺はどう食べても美味くて、汁麺でも最高かよって言いたい絶品さ。
おいしく完食!次回は釜玉で決まり!ごちそうさまでした!
釜玉中華そば ナポレオン軒 東急蒲田店 (115/'23)