「INGS」が展開するブランドについて、RDBのキングさんによると、漫画の「クローズ系」とのこと。「クローズ」の舞台は鈴蘭高校、鈴蘭高校のライバル校の1つが鳳仙学園。そして主人公坊屋春道のライバルがリンダマンこと林田恵。流川と仙道の「スラムダンク」は気づいたのですが、「クローズ」はまったく分かりませんでした^^;

「はやし田 岩槻店」の場所は、岩槻駅東口約1.2km。国道16号線沿い。岩槻IC近く｡｢天丼・天ぷら本舗さん天｣の跡地。駐車場は敷地内に16台程。

11:20頃到着で駐車場は3台のみ空き。店内満席中待ち・外待ち合わせて15ほどに接続。ファミレス的な記名表は無く、食券を買わず列ぶ方式。案内されて中待ちに昇格後タッチパネル式券売機で食券購入。

主なメニューは、醤油らぁ麺850円、背脂醤油らぁ麺850円、牡蠣香る塩らぁ麺850円、味噌らぁ麺900円、つけ麺900円、濃厚豚骨魚介つけ麺900円、濃厚海老つけ麺950円、まぜそば850円、半チャーハンセット・餃子セット・からあげセット各300円、他。

店内は厨房の前近くに凹字型カウンター14席（6・3・5）、ブース席が6人x５。

カウンター1席毎にパーティション設置。パーティションは台を残して上部が取り外せる構造で、2名以上でカウンタ利用時に上を外して対応。消毒液は券売機横に自動噴霧器と各席にミニボトル配置。

カウンター足元に荷物かご配置。後客10以上。スタッフは7名以上。

BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は醤油、酢、ラー油、一味唐辛子、白胡椒。

そして待つことしばし、「牡蠣香る塩らぁ麺」完成で～す♪

都心のはやし田には無かった初メニューをチョイス。白い受皿にレンゲ付き、店名ロゴ入りの多用丼で着丼。

具は低温調理の豚と鶏のチャーシュー、穂先メンマ、九条ねぎ。

スープはさらさらの清湯塩味。淡麗塩らーめんですが、牡蠣が鮮烈に香ってメッチャ牡蠣。味の構成が実に巧みで、ロードサイドの大箱店でこのクオリティはさすが。牡蠣の食感が苦手な同行者も、このスープは旨いと称賛。牡蠣の旨みエキスをろ過して抽出したようなスープでとても美味しい！

麺は菅野製麺所製のストレート中細タイプ。ツルシコでゆっくり食べてもあまり伸びを感じさせない秀麺。

「まぜそば～三段仕込み～」

「はやし田」各店で定番のメニュー。器はらぁ麺と同じものを使用。

別添えでトリフュ香る漬け卵黄とカットレモン付き。

具は、サイズ・形状を合わせて材木型にカットした豚チャーシュー・鶏チャーシュー・メンマ、九条ねぎ。

麺はストレート太麺。タレが濃過ぎずちょうど良い塩梅。ツルシコ麺の旨さがダイレクトに味わえます。麺とタレだけでもめちゃウマ。途中でトリフュ香る漬け卵黄を入れるとコクがぐーんとアップ。さらにレモンでさっぱり味変。

おいしく完食！車で立ち寄れるはやし田、便利でいいですね。都心のお店にないメニューをいろいろ試してみたいです。ごちそうさまでした！

らぁ麺はやし田 岩槻店 (114/’23)