2023年4月6日、宮原の新店「盛田軒 もりたラーメン研究所」へ。

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2023年3月5日オープン。プロサッカー選手として19年間7クラブで41歳までプレーを続けた盛田剛平さんが、ラーメン好きが高じて引退後に始めたお店。そういったお店は応援したくなります。

オープンに至るまでの経緯はクラウドファンディングのページに詳しいですが、幾つか紹介。現役時代は自他共に認めるラーメン好きで、プロのアスリートにもかかわらず地方遠征の度に食べ歩き、年間約100杯とか。オフの過ごし方は「ラーメンの仕込み」、現役終盤の頃には、プロサッカー選手ではなく、プロラーメン選手と呼ばれることに。現役最後のチーム、ザスパ草津群馬でのキャッチフレーズは、『麺はハリガネ、体はハガネ40番盛田剛平!』。

屋号「もりたラーメン研究所」は常に美味しさを追求するお店を目指して。また、「盛田軒」は通称「もりけん」。

引退後ラーメン店開業を決意しクラウドファンディングを開設。正午に開設して、なんと翌日18:30頃には目標金額達成。
一緒に店を始めめることになった店長さんは、浦和の「まかないへきる」で修行。公式インスタによると、店主さん自身も「食の道場」を卒業された模様。

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店の場所は宮原駅東口徒歩約4分。「伊太利庵食台所 1107」の跡地。

入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、濃厚中華850円、淡麗煮干し醤油850円、塩そば800円、鶏白湯800円、他。

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訪店時券売機先頭左端の濃厚中華は売り切れで残念。鶏白湯も売り切れですが、元々不定期提供メニューとか。食券を渡すと、チャーシューを炙りかレアのどちらにするか聞かれます。

店内は、厨房を囲むL字型カウンター9席(6・3)、4人卓x2。パーティションは無し。消毒液は券売機横に配置。19:00頃到着で先客7後客6。スタッフは店主さんとサポートの男性の3名体制。

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BGMはJ-POP。箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料はHachi一味唐辛子、スターオブスパイス・ホールブラックペッパー。

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そして待つことしばし、「淡麗煮干し醤油(炙りチャーシュー)」完成で〜す♪

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店名ロゴ入り切立丼で着丼。

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具は炙りチャーシュー、細切りメンマ、アーリレッド、なると、かいわれ。

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スープはさらさらの清湯醤油味。確かに「まかないへきる」の「淡麗煮干し醤油そば」ビジュアルも味もちょい似。2種選べるチャーシューも一緒。ほんのり煮干にあっさり鶏出汁、香ばしい香味油多めで、洗練された上品な味わいながらコクもしっかり。名店仕込みの上質な旨みたっぷりの味でとても美味しい!

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自家製麵の麺はストレート中細タイプ。つるつるのすべすべでシコシコ食感。ツルツルすぎてエコ箸だと啜りづらいかもですが、ラーメン食べ慣れてれば無問題!?

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おいしく完食!「濃厚中華」も気になります。ごちそうさまでした!

盛田軒 もりたラーメン研究所 (110/’23)

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