2023年4月5日、高田馬場の新店「Zweiter Läden(スワイザーラーデン)」へ。
2023年4月4日オープン。大阪の「初めて食べる未体験の味【摩訶不思議系】」という人気つけ麺店「KÜCHE(クーシェ)」の2号店にして東京進出店。2022年11月4日より「magari de KÜCHE」として「波風タテヲ」の間借りで営業してましたが、待望の路面店へステップアップ。
店の場所は西早稲田駅1番出口徒歩約5分、メトロ高田馬場駅7番出口徒歩約7分、面影橋駅徒歩約5分。早稲田通り沿い。通りを挟んで一風堂の向かい。「自家焙煎珈琲工房 西東詩集」の跡地。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、ツケKURO1200円、RAMEN KURO1000円、Zweiterカレーラーメン1100円、ポークユッケ丼500円、他。
奥に細長い店内は入口寄り側に厨房でその前に奥への通路、厨房の先から客席スペース。席はへの字型カウンター8席。
18:50頃到着で先客7、ちょうど1席のみ空き。後客3。スタッフは厨房・ホールに男女合わせて4。紙エプロンは申告制。
BGMはJ-POP、夏音、勘冴えて悔しいわ、半透明人間、他。ご機嫌なサウンドははJBLのイルミネーションスピーカーから。
箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料は無し。箱ティッシュはカウンター下。荷物フックもカウンター下。
そして待つことしばし、「ツケKURO」完成で〜す♪
楕円形の黒い平皿に麺と具、白い器につけ汁の黒白ペアで着丼。
具は麺皿にチャーシュー、カイワレ、味玉半個。つけ汁の中にスープ食材とおぼしき粉砕された肉片。仕上げにBP。
つけ汁は様々な食材が溶けずに粉々になって入った、全体としてどろっとした白湯醤油味。「摩訶不思議系」とは言い得て妙で、まさにシン・リアル・オンリーワンなテイスト。間借りの時に食べた「RAMEN KURO」もなんじゃこりゃな味でしたが、つけは輪をかけてアバンギャルドで独創的な味わい。何味とも言い難い未体験味ですが、肉のエキスがたっぷり溶け出してるのは確か。これはナニモノな疑問符いっぱいになりますが、一度食べたら忘れられない、癖になり味でとても美味しい!
麺はほぼストレート中太タイプ。ちゃんと啜れる太さでドロンジョスープが激しく絡みまくって美味!
〆のスープ割りはつけ汁の器を渡して割りスープを入れてもらってリターンする方式。ねぎが追加でトッピングされて来ます。スープ割り後も不思議さは変わらずですが、風味豊かで実に味わい深いです。
おいしく完食!「Zweiterカレーラーメン」あたり相当面白そうです。ごちそでした!
Zweiter Läden (108/'23)