2023年4月3日、浜松町の新店「ハちゃんラーメン」へ。
2023年4月2日、一粒万倍日&寅の日という開運日にオープン。ベトナム出身の店主さんは、「麺処ほん田で」9年修行、料理長まで務められたエース級の逸材。折しも、ほん田出身店主の3店「ハちゃんラーメン」「宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 池袋店」「ramen club トトノエ」が、揃って4/2にグランドオープン。「ハちゃんラーメン」初日は、50人超の列びとか。自分は基本日曜麺休のため翌日訪店。
店の場所は浜松町駅北口徒歩約2分、大門駅C2出口徒歩約2分。「Bánh Mì Big Tree」跡地。
店頭開店祝花は、麺処ほん田、ラーメン屋ジョン、讃岐うどんいわい、さくら井、中華蕎麦とみ田、麺処夏海、佐野ラーメン麺や大山、麺処はら田、麺処有彩・Ramenにじゅうぶんのいち、他から。19:10頃到着で店内満席外待ち1に接続。すぐに食券を買って待つ様に案内があり、いったん店内へ。
主なメニューは、醤油・塩950円、醤油昆布水つけ麺・塩昆布水つけ麺1050円、まぜそば900円、和え玉300円、(ラーメン)手打変更100円、チャーシューご飯350円、卵かけご飯250円、他。
初日同様この日も醤油ラーメンとトッピング、ご飯類のみ提供。店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター6席、2人卓x2。パーティションは無し。消毒液は券売機隣給水機横に配置。紙エプロンは申告制。後客6でほぼ列び無しか、待ち1名程度。
スタッフは店主さん含め男性4。BGMはベトナム歌謡?箸は割り箸。卓上調味料はGABANホワイトペッパー、一味唐辛子。
そして待つことしばし、「醤油ラーメン」完成で~す♪
いかにも本田仕込みと言った端正なビジュアル。和食器として通用しそうな和趣あふれる多様丼で着丼。
具は大きくて分厚い鶏と豚のチャーシュー2種、きざみ青ねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。ブラインドテストでもはっきりと分かるクリアでシャープな、キレッキレの鶏出汁。夜の熟成の進んだスープ故か、鶏の癖がやや強めに出た感じ。もちろんハイレベルな次元での少し目立った特徴で、トータルとしてすばらしクオリティなのは言わずもがな。都内のハイパー旨い鶏水系に比類しうるパフォーマンスですごく美味しい!
麺は心の味食品製のストレート中太タイプ。むっちりもっちり粘るようなコシがあって麺単体でも旨く、スープとの相性もバッチリ。
おいしく完食もちろん汁完!塩の昆布水つけ麺とか興味津々です。ごちそうさまでした!
ハちゃんラーメン (106/'23)