2023年3月28日、中野の新店「福籠叉焼(ふーろんちゃーしゅー)」へ。
2023年3月21日、一粒万倍日&天赦日&寅の日というトリプルラッキーデーにオープン。スーパープロデューサー「八咫烏」の居山店主と、「鶯屋」(2021年10月27日〜、八咫烏プロデュース店)清和店主がタッグを組んで、叉焼に徹底的にこだわった新業態店をオープン。出遅れましたがやっと訪店。
余談ですが、最近中野エリアはめっちゃオープンラッシュ。
2023年2月21日 まぜそば田なか(東中野)
2023年3月1日 麺家 たいせい(中野坂上)
2023年3月10日 横浜家系ラーメン 赤家 新井薬師前店(新井薬師前)
2023年3月16日 白濁中華そば・つけ中華 バラそば屋
2023年3月17日 えどもんど 中野
2023年3月19日 中野 邦ちゃんラーメン
2023年3月21日 福籠叉焼
4月中旬予定 らぁめん 生姜は文化。
新店オープンは嬉しいですが、多すぎて周るのが大変。
「福籠叉焼」の店の場所は、中野駅北口徒歩約8分、新井薬師前駅徒歩約10分。中野と新井薬師前の間の薬師あいロード沿い。たこ○本店→丸幸水産→あずまやとたこ焼き店が入れ替わった跡地。
券売機は無くメニューを見て注文、伝票はレジでキープ、食後レジにて後会計制。訪店時は現金のみ対応。
主なメニューは、かけラーメン(塩・醤油)580円、海老雲吞麺(塩・醤油)850円、鉄板焼きそば(スープ付)580円、担担麺780円、TKCG(チャーシュー専用卵がけご飯)360円、ライス+雲吞スープ360円、他。
和豚もちぶたを使用したチャーシューは、ゴロっと豚肩ロース、しっとり豚モモレア、とろっと豚バラ、パリッと鶏チャーシューの4種類。
チャーシュー別皿盛りは、叉焼半盛220円、鶏叉焼単品330円、叉焼二種盛り440円、叉焼三種盛り650円、叉焼四種盛り800円。
私の時で豚肩ロースと豚バラのみあり、豚モモレアと鶏チャーシューは売切れ。私の隣の先客が3種盛りだったのでタッチの差。私が叉焼二種盛り注文してチャーシュー売り切れ。危なかった^^;
店内は厨房を囲むL字型カウンター7席(4・3)、4人卓X1、2人卓x2。パーティション無し。消毒液は調味料と一緒にミニボトル配置。
カウンター下のフックにかけてある大きな袋が荷物カゴ代わり。紙エプロンは言って出してもらう方式。
20:10頃到着で先客10、後客1。最後の方はチャーシュー無しでもOKで入店。スタッフは男性2、女性1。
BGMはJ-POP、シャッター、他の人の彼女になったよ、他♪箸は割り箸。卓上調味料は鎮江香酢、醤油、ブラックペッパー。
そして待つことしばし、「かけラーメン(塩)」「叉焼二種盛り(豚モモレア・豚バラ)」完成で〜す♪
ラーメンは店名ロゴ入りのバケットハットを逆さにしたような器で着丼。
かけラーメンの具は、ねぎ、三つ葉、茗荷。
スープはさらさらの清湯塩味。動物性不使用の豊潤な魚介出汁。八咫烏らしい出汁の豊かさと広がりが心地よいです。薬味だけで具なしのかけそばでも十分に満足できる均整の取れた一杯ですごく美味しい!
麺は菅野製麺所製の中太ストレート平打ちタイプ。むっちりもっちり食感で、麺自体の旨さも特筆モノ。
専門店を謡うだけあってチャーシューのクオリティはさすがの一言。質量ともに充実していて食べ応えも十分です。
おいしく完食!チャーシューをあてに呑んで〆ラーメンが王道の「福籠」流でしょうか。ごちそうさまでした!
福籠叉焼 (99/’23)