2023年3月23日、渋谷の新店「麺や 響」へ。
2023年3月22日オープン。池袋の名店「馳走麺 狸穴」の姉妹店。
店の場所はメトロ渋谷駅C2出口徒歩約3分。「しょうがの湯」・「鬼に金棒」の斜向かい。「侍」→「銭亜」等が入れ替わった跡地。
店頭開店祝花は三河屋製麺から。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、Creamy魚介つけ麺並盛930円、Shioつけ麺 並盛930円 、蟹みそ中華そば1200円、中華そば880円、Miniカレー400円、TKG350円、他。
Shioつけ麺には別添えで柚子胡椒付き。訪店時蟹みそ中華そばは準備中。中華そばは並盛150g、大盛200g+100円、つけ麺は並盛200g・大盛300g同料金、特盛り400g+100円、麺増し200g+200円。ICカード対応は準備中で現金のみ対応。
店内は厨房を囲むL字型10席(7・3)。20:40頃到着で船客2後客2。スタッフは男性2。営業時間を聞いたら昨日初日は昼営業のみ、本日から夜営業開始したそうです。営業時間・定休日は暫定で、11:30-15:00 17:00-21:15 日曜定休。スタッフがを確保出来れば営業を増やすそうです。
BGMは東京FM。箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料は一味唐辛子、酢。
そして待つことしばし「Creamy魚介つけ麺」完成で〜す♪
「Creamy」=クリーム。黒いつけ汁の器と白い麺の丼が木製トレーに乗って着丼。
トッピングはほとんどが麺の上で、低温調理の豚チャーシュー・鶏チャーシュー、メンマ、スプラウト、水菜、海苔。
麺は三河屋製麺製のストレート太麺。つるもちで重量ありますが、すべすべな質感、ずるずると啜れます。
つけ汁はどろっと濃厚な豚骨魚介醤油味。みじん切りの玉ねぎが入っていて名バイブレイヤーを好演。仕上げに生クリームが回しかけられていて、ラテアートが書けそう。
麺をクリーミーなつけ汁に潜らせて啜ると、魚介の旨みがガツンと繰り出されます。典型的な濃厚つけ麺の構成ですがしっかりと作り込まれた一杯。醤油ダレなのか香ばしい特徴的な旨みがあって、個性的な味わいを演出。ありがちなタイプとは一味も二味違う濃厚つけ麺でとても美味しい!
〆のスープ割りをコールするといったん器が回収されて、ねぎと柚子皮が追加トッピングされて戻ってきます。
おいしく完食!準備中の「蟹みそ中華そば」ご気になります。ごちそうさまでした!
麺や 響 (93/’23)