2023年3月21日、一粒満杯日・天赦日・寅の日と今年最幸な本日オープンの新店「三つ由(みつよし)」へ。 IMG_2938 熱狂的に惜しまれつつ閉店した「ajito ism」が移転。屋号とメニューをフルリセットしてまったく新しいお店にメタモルフォーゼ。三浦さんにお祝いを伝えに!

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「ajito ism」について。2007年7月3日大井町の路地裏、スナック居抜きに「つけ麺 ajito」としてオープン。店主三浦さんはイタリアン・フレンチ等洋食のシェフから転身。ajito時代自分は19回リピート。2013年5月12日、近くの広い店舗へ移転、屋号を「ajito ism」と変えてリニューアル。TRYラーメン大賞2020-2021で「名店部門 汁なし」1位を5年連続達成、見事殿堂入り。2022年1月13日年末に閉店を発表。2022年12月15日閉店。そして今回新天地で、すべてをフルリセットしてリスタート。IMG_2940店の場所は馬橋駅西口徒歩約8分。ちょっと早めの到着で、先客4に接続。前はTKZさんhi-snowさん。店頭開店祝花は浅草開化楼カラスさん、らぁ麺葉月、魂心家、魚菜由良 鼎、他から。IMG_294625分位前に三浦さん、女将さんが出て来て、移転の経緯などを説明し開店のご挨拶。定刻20分前早開けオープン。IMG_2952暖簾は壁にかかる方式。1枚目画像は開店前の店舗全景。IMG_2962IMG_2961券売機は無くメニューを見て注文、食後レジにて後会計制。メニューはチキンライス850円、焼豚ハヤシライス900円、三つ由の醤油らーめん850円、別皿(煮干しペースト)50円、小チキンライス350円、小焼豚ハヤシライス400円、ライス150円、ドリンク類。チキンライスは都度調理で時間がかかるため、落ち着くまでいったん提供中止するかもとのこと。IMG_2956店内は奥が突き当りが厨房で手前が客席スペース。席は壁に向かったカウンター4席、2人卓x2。厨房前のカウンターに4席ほど作れそうですが、まだ見送り。IMG_2953開店と同時に満席、外待ち10名以上。スタッフは三浦さんと女将さんの息の合ったオペレーション。IMG_2964足元に荷物かご常備。IMG_2968BGMは昼ですが、「ショウアップナイター Powered by BASEBALL KING」、WBC準決勝、日本VSメキシコなうオンエア。食事中に同点に追いつくもすぐ1点取られハラドキでしたが、その後ドラマチックな逆転劇で侍ジャパン勝利、良かった!IMG_2965箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料はGABANブラックペッパー。IMG_2959そして待つことしばし、「三つ由の醤油らーめん」+「別皿(煮干しペースト)」完成で~す♪IMG_2985白い切立丼が、小さな四角い黒いトレーに載って着丼。IMG_3010「別皿(煮干しペースト)」はシャーレの様な平皿で登場。50円とは思えないほど量が多く、少量で「三つ由の醤油らーめん」の味が激変。らーめんに半分入れると超極ニボに変化。チキンライスやハヤシライスの味変に、白飯に載せてと使い方いろいろ。IMG_2969らーめんの具はチャーシュー、メンマ、青菜、海苔、きざみねぎ。チャーシューはオープンで焼いたため固めですが、しっとりとして香ばしくジューシーで美味。IMG_3005スープはさらさらの清湯醬油味。イタリアンやフレンチのテイストはなく、アバンギャルドからネオクラシカル風の鶏と煮干し的な和趣溢れる味わい。どこか懐かしくほっとするほっこりと癒し系のテイスト。屋号のイメージそのままの優しさと親しみやすさとホスピタリティの詰まった一杯ですごく美味しい!IMG_3035麺は浅草開化楼製のストレート中太タイプ。風味食感麺自体の味共にすばらしく、麺の旨さにビックリ。らーめんも凄旨ですが、麺がやけに旨くて、麺がウマいって感想になって、三浦さんは複雑^^;IMG_3016「小焼豚ハヤシライス」。フルサイズのハヤシライスは、さらにマッシュポテトがトッピングされます。元洋食シェフの三浦さんの面目躍如。デミグラスソースが激ウマで洋食店だけでも十分成立するレベル。小ながら大きめのチャーシュー2枚入り。ライスとソースの量もしっかりあって食べ応え十分。IMG_3051tkzさんの「オレンジジュース」250円。IMG_2966tkzさんの「チキンライス」(フルサイズ)。IMG_3057おいしく完食!限定麺や、限定洋食メニューも期待しちゃいます。ごちそうさまでした!三つ由 (90/’23)
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