2023年3月20日、南砂町の新店「宮元製麺」へ。
2023年3月19日大安にオープン。「煮干しつけ麺 宮元」の「ラーメン宮郎」に次ぐ3号店。グループ初の大箱店。初日は都合がつかず2日目に参戦。
店の場所は南砂町駅2a出口約1.4km。清洲橋通り沿い。「手打そば&炭火焼鳥 樹 -ひとつぎ-」の跡地。店頭には夥しい数の開店祝花。見えたところだけですが、麺屋こうじ、中華蕎麦とみ田、麺屋一燈、麺屋龍壽、麺屋鈴春、鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki、一品香、麺屋いとう、麺ふじさき、他から。
19:30頃到着で店内満席外待ち15位に接続。2日目の夜になってもすごい人気!店内昇格近くになったら食券買うように案内がありいったん店内へ。
主なメニューは、ラーメン950円、つけ麺1000円、油そば950円、塩ラーメン950円、塩油そば950円、チャーシュー丼350円、日替り丼350円、名物肉汁餃子(2個)340円、他。
その場ですぐ食券の回収があり、麺のかたさ、味の濃さ、油の量のお好みを聞かれます。
列びはじめて38分後着席。店内は厨房前に真っ直ぐなカウンターカウンター14席、2人卓×5、小上がりに6人卓x2。パーティションは無し。消毒液は券売機横近くと給水機近くに配置。ファサードの間口はそれほど大きくありませんが、奥に長く店内広々。
後客いっぱい途切れない行列。スタッフは麺上げしつつ全体指揮の宮元店主と、サポートの男性計6名体制。キッズには食後ガチャガチャの特典付き。
BGMはJ-POP、青い春のエチュード、他♪箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料はおろし生姜、おろしニンニク、辛子味噌、ラー油、すり胡麻、GABANブラックペッパー、酢、醤油。
そして待つことしばし(着席から19分後)「ラーメン(麺やわめ)」完成で〜す♪
金文字のロゴ入りピアノブラックの切立丼が、漆黒の受け皿に乗って着丼。
具は薫製香が香ばしいスモーキーチャーシュー、青菜、海苔2枚。
スープはとろっと強烈に濃厚な豚骨醤油味。デフォで暴力的なほどに激烈な味濃いめのショッパー仕立て。しょっぱいだけなら食べ進むのはきついですが、濃いタレに負けないほどの極濃厚な豚骨出汁。それによってショッパーだけと激ウマな高次元でバランスの取れた一杯が再立。がんこラーメンの家系版的な稀有の一杯ですごく美味しい!
自家製麺の麺は平打ちのストレート中太タイプ。柔目指定ですが多分普通かな?にしてもスープと綿と具の三位一体感が素晴らしく、完成された感がビシビシ伝わってきます。
おいしく完食!「つけ麺」がどんな感じか想像つかず、とても気になります。ごちそうさまでした!
宮元製麺 (89/’23)