2023年3月18日、板橋本町の新店「無添加らぁ麺 奏」へ。

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2023年3月11日オープン。福岡県うきは市から都内へ移転。「感動できる無添加らぁ麺」がコンセプトのお店。「オカモトモノガタリ」の後こちらへ。

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「無添加らぁ麺 奏」は、2022年2月26日福岡県うきは市の筑後大石駅約1.6kmの地にて創業。店主さんラーメンは独学。スープ、タレ無化調、酵母エキス不使用。添加物は麺のかんすいのみ。天然の食材から抽出したうま味の一杯を提供。2023年1月末で旧店舗の営業を終了。東京へ移転。

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店の場所は板橋本町駅A3出口徒歩約3分。国道17号中山道沿い。「喰麺家冬馬」の跡地。13時頃到着で店内満席外待ち2に接続。満席時は先に食券を買わず外待ちする方式。雨が降ってますが、3名位までなら軒下で傘無しで待てます。

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順番になって呼ばれて店内へ。入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、醤油らぁ麺930円、しおらぁ麺930円、チャーシュー丼400円、たまごかけごはん350円、〆の雑炊150円、他。

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店内は厨房を囲む角が斜めにカットされたL字型カウンター7席(2・2・3)。パーティションは無し。消毒液は券売機上に配置。

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後客6。近隣にトッピングサービス券付きチラシを配布したらしく、皆さんチラシ提示でトッピゲット。

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カンター下に荷物フック。スタッフは店主さんと女性の2名体制。1ロット3杯、実に丁寧なオペレーションにより進行。

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BGMはハードロック。箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料はペッパーミル入り粒白胡椒、醤油。醤油はチャーシュー丼、TKG用とのこと。

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そして待つことしばし、「醤油らぁ麺」完成で~す♪

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白い切立丼が白い受皿に載ってカウンター上に着丼。

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具は福岡県産豚のチャーシュー、台湾産農薬不使用店内仕込みのメンマ、京都産九条ねぎ、九州産海苔。チャーシューはとろっとろ仕上げで唇で切れるほどの柔らかさ。

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スープはさらさらの清湯無化調醤油味。鶏ガラ、豚骨、昆布、鰹節、椎茸、煮干し、ネギ、その他香味野菜で炊いた出汁。醤油立ち気味で味濃いめ。油感少なく和風な味わい。無化調を感じさせない、まろやかでまろみと深みのある出汁感。ほっこりと優しく生産者と作り手の思いのたけが詰まったような一杯でとっても美味しい!

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麺はストレート中細タイプ。大鍋で泳がすようにゆでて平ざるで麺上げ湯切り。かなり柔らかめのゆで加減で、ここまで柔らか仕立てはあまり例がなく抜きんでた柔麺。ふんわりした麺がお出汁のスープに良くマッチ。

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おいしく完食!塩哲さんが激賞していた「しおらぁ麺」も気になります。ごちそうさまでした!

無添加らぁ麺 奏 (87/’23)

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