2023年3月18日、本日オープンの新店「オカモトモノガタリ」へ。
店主さんは「中華そば 麺壁九年」創業時から店を支えたエース級の逸材。「麺壁九年」2号店の「麺や 麟子鳳雛」にもいらしたとか。さらに、「煮干し Noodles Nibo Nibo Cino」・「Dad's Ramen 夢にでてきた中華そば」の店主さんと、吉本時代同期だったとのこと。行く理由しか見当たらない✌
店の場所はJR金町駅南口徒歩約5分。水戸街道沿い。金町角ふじ(閉店)の隣の隣。スポーツ応援団→東京屋台らーめん 翔竜と入れ替わった跡地。
店頭には、中華そば麺壁九年と、菅野製麺所からの開店祝花。ちょっと早めの到着で2番着。後ろに塩哲さん。いろいろ情報交換してると、時間があっという間でした!
店主さんから開店の挨拶があって、定刻1分前早開けオープン。開店時列び7名。入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは醤油らぁ麺950円、いりこそば1000円、和え玉200円、他。醤油らぁ麺といりこそばは食券回収時手揉み麺か細麺が聞かれます。
店内胡蝶蘭・祝花は、煮干し Noodles Nibo Nibo Cino・Dad's Ramen 夢にでてきた中華そば、ガソリンラーメン、他から。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席。パーティションは無し。消毒液は券売機近くに配置。後客4。列びにはマーコさんも。
カウンター下には荷物かご用意あり。スタッフは店主さんと女性の2名。麺壁九年の石岡店主もヘルプで参戦。
BGMはちょっと懐かしいJ-POP、空も飛べるはず、Time goes by、夏色、他♪箸は割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「醤油らぁ麺(手揉み麺)」完成で〜す♪
高台のない花弁が開いた様な、あるいは開口部の広い花瓶の様な白い器で着丼。
具は花びらの様に盛り付けられた低温調理のピンクチャーシュー。カイワレ、穂先めんま、きざみねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。鴨ガラ・丸鷄・煮干しから出汁をとり旨みを重ねたもの。鶏主体でほのかに煮干し。旨みが複雑に層を成して、時間と共に味わいが徐々に深化。「麺壁九年」より「麟子鳳雛」をベースに、鶏を際立たせたような味わい。名店のDNAをまざまざと感じるキレッキレの味で凄く美味しい!
手揉み麺を選んだ麺は菅野製麺所製の強い縮れのついた平打ち中太タイプ。ゆで前に力をかけて思いっきり手もみ。ゆで時間3:20の剛麺。ぷりっぷりでもっちもち、口中で踊るような食感が楽しいです。
塩哲さんの「いりこそば」(画像のみ)
おいしく完食!「いりこそば」も相当気になります。ごちそうさまでした!
オカモトモノガタリ (86/'23)