2023年3月11日、大泉学園の新店「中華そば 稲るり(いなるり)」へ。

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2023年3月6日オープン。先日、名店の系列店「井の庄」系列「エキトンの店 井の庄」がオープンしたばかりのアニメの街大泉学園に、強力なニューカマーが誕生。魚沼産コシヒカリの塩糀と鶏白湯系スープで仕上げた【糀白湯めん】とWスープの【糀中華そば】のお店。「Ramen Afro Beats」→「中華そば NATURA」の後こちらへ。

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店の場所は大泉学園駅北口約1.5km。大泉氷川神社のそば。

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駅から距離がありますが、専用駐車場は無し。駐輪場は、氷川神社敷地内に稲るり専用の駐輪場の用意有り。

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入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、麹白湯めん850円、麹中華そば850円、稲るり飯小150円、ねぎ焼豚飯小200円、他。

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「麹白湯めん」はコシヒカリ塩麹&鶏白湯系スープ。「麹中華そば」は、煮干し・昆布・かつお節ベースに貝やサバ節の魚介系スープと鶏白湯スープのWスープ、コシヒカリの塩麹と返しに背脂。

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店内は厨房を囲むL字型カウンター10席(8・2)、2F席2人卓x5。パーティションは無し。消毒液は券売機から席への通路途中に配置。

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14:10頃到着で先客無し、後客1。スタッフは、とても人当たりのよいホスピタリティ溢れる接客の店主さんと、サポートの女性の2名体制。

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店主さんはフレンチの料理人を志し料理の道へ。都内有名店で修行後イタリアンや創作料理のシェフを経てイタリアンチェーン店の創料理長へ。長きにわたる活動の後独立へ。ラーメンは一杯の丼で完結する料理。「毎日食べたい」「体が喜ぶ」一杯がコンセプト。

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店主さんに、屋号「稲るり」の由来をお聞きしました。「稲」は、お稲荷さんにも通じる狐で食の神様であること。また、メイン食材として魚沼産コシヒカリの塩麹を使用していること。今後、お米(魚沼産コシヒカリ)の販売を予定していることから。「るり」は「瑠璃(ラピスラズリ)」から。

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箱ティッシュはカウンター下。

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BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は黒七味、醤油、酢、ラー油。

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そして待つことしばし、「麹白湯めん」完成で~す♪

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注文から8分後、あらかじめ卓上にセットされたトレーの上に白い鳴門丼が着丼。

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味変用に大きめカットのレモンが別小皿で提供されます。

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具は、低温調理の大山鶏のむね肉・豚バラのチャーシュー2種、穂先メンマ、バラ海苔、ねぎ。

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スープはさらりとした白湯醤油味。2種の鶏ガラともみじにゲンコツを6時間かけて炊いた白湯スープに魚沼コシヒカリ100%米麹で仕込んだ塩麹と白醤油で仕上げた麹白湯スープ。塩麹らしいまろやかで深いコクのあるまったりとした味わい。どこにも引っかかりなくすっと入ってくる、いかにも身体に良さそうな胃の腑に沁みる感じ。身体が喜ぶを体感できる滋味溢れる味でとっても美味しい!

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麺は三河屋製麺性の全卵入り手もみ中太縮れタイプ。もちっとしこしこ、心地よいコシとなめらかな食感の良麺で、鶏白湯塩麹スープと見事な一体感を形成。

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おいしく完食!魚介と白湯のWスープに塩麹と背脂の「麹中華そば」がかなり気になります。ごちそうさまでした!

中華そば 稲るり (82/’23)

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