2023年3月10日、亀有の新店「担担麺しかないお店」へ。
2023年3月7日大安にオープン。「立石担担麺 火のき」が立石から移転、屋号とメニューをアップデート。
「担担麺しかないお店」について。2016年7月8日、立石に「立石担担麺 火のき」としてオープン。店主さんは「麺屋武蔵」出身。立石駅前の再開発に伴う立ち退きのため、2023年2月23日昼の部の営業をもって閉店。今回亀有へ移転リニューアル。
店の場所は亀有駅南口徒歩約2分。ゆうろーど沿い。「笑小屋」→「しょうがや」と入れ替わった跡地。「笑小屋」から「しょうがや」へは、一軒家からビルに建て替えられています。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、担担麺930円、汁なし担担麺1030円、味噌担担麺950円、担担つけ麺950円、立石担担麺1200円、立石汁なし担担麺1200円、他。
すべての担担麺のメニュー名の頭に金ゴマって付いてます。創業の地「立石」を冠したメニューは、とろとろに煮込んだもつ煮をトッピング。
辛さと痺れはそれぞれ0ナシ、0.5控えめ、1普通、2〜5、6以上+100円。食券回収時に聞かれます。
店内は厨房を囲む変形凹字型カウンター12席(4・2・6)。パーティションは無し。消毒液は入口脇に配置。紙エプロンは券売機の上。箱ティッシュは券売機下。
20:50頃到着で先客6後客3。スタッフは厨房に店主さんと女性含む計4名。
BGMは名曲シャンソンバージョン、ムーン・リバー、他♪箸は割り箸。卓上調味料は酢、カレー粉、唐辛子。
そして待つことしばし、「金ゴマ担担麺(辛3・痺れ3)完成で〜す♪
「熱いので下に置きます」と手元まで置いていただいた、白い切立丼で着丼。
具は肉味噌、きざみ青ねぎ。
スープは濃厚な担担胡麻味。自家製甜麺醤、芝麻醤、ラー油を使用。スープは豚・鶏の動物性と、鰹・煮干・干し椎茸・昆布の魚介性のWスープ。八丁味噌と熟成赤味噌などで調味。極濃ながら重過ぎず甘過ぎず旨み溢れる予定調和のピタリと決まったチューニング。担担麺はこうじゃなくっちゃっていうのを具現化した、理想的な一杯。辛痺3・3は軽く程よい刺激で、辛党なら無料の5・5.でも平気そう。思わず飲み干したくなる担担麺ですごく美味しい!
麺はストレート細麺。低加水の超ザクザク食感。コクうまスープがバリカタ細麺に絡んでめっちゃ旨!欲を言えば穴あきレンゲがあるとパーフェクト。
おいしく完食!お隣さんの汁なしも美味そうでした。ごちそうさまでした!
担担麺しかないお店 (79/'23)