2023年3月6日、新横浜ラーメン博物館の「飛騨高山やよいそば」へ。

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新横浜ラーメン博物館30周年企画「あの銘店をもう一度」第12弾。神奈川の端から北上して某店を目指してましたが、途中で臨休と知って急遽こちらへピットイン(期間終了間際の記事アップですみませんm(__)m)

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1994年3月6日オープンの「新横浜ラーメン博物館」は、2024年に30周年を迎えるに当たり、これまで出店した約40店舗を3週間ずつ2年間かけてリレー出店する企画「あの銘店をもう一度」をスタート。

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第1弾 和歌山「井出商店
第2弾 福島・会津「牛乳屋食堂」
第3弾 埼玉・川越「頑者」
第4弾 福井・敦賀「中華そば 一力」
第5弾 静岡・伊豆「あまからや」
第6弾 岡山・笠岡「中華そば 坂本」
第7弾 北海道・札幌「名人の味 爐」
第8弾 福岡・久留米「大砲ラーメン」
第9弾 青森・八戸「八戸麺道 大陸」
第10弾 高知・須崎「谷口食堂」
第11弾 東京「麵の坊 砦」
第12弾 飛騨高山「やよいそば」2023年2月21日(火)~3月13日(月)←今ここ
第13弾 博多「元祖 名島亭」 2023年3月14日(火)~4月 3日(月)
第14弾 函館「マメさん」2023年4月 4日(火)~4月24日(月)

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「飛騨高山やよいそば」は、1996年10月5日~1997年3月15日、新横浜ラーメン博物館に出店。

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通常ラーメンは、丼でタレとスープを合わせて仕上げるのが一般的。一方「飛騨中華そば」は、寸胴の中でスープとタレを合わせて煮込むのが特徴。そのため、開店後早い時間と遅い時間ではスープの味が異なり、地元の客は好みの味を求めて時間を選んで訪店。

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また、飛騨高山では年越しそばに日本蕎麦ではなくラーメンを食べるの習慣があるってのにもビックリ。

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店舗の場所はラー博B1F奥側。「飛騨高山やよいそば」@ラー博のメニュー。

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1日50食限定 焼き飛騨ねぎ中華そば1200円、数量限定 炊き込みご飯350円もオンストア。

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卓上調味料は一味唐辛子、GABANホワイトペッパー、酢。

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そして待つことしばし、「中華そば(ミニ)」完成で~す♪

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白いお茶椀型の器がレンゲと共に銀の丸い受皿に載って着丼。

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具はバラチャーシュー、メンマ、小口切りの飛騨一本ねぎ。

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スープはさらさらの清湯醤油味。鶏ガラ、野菜、鰹節等の節類で摂った出汁を醤油などで味付け、丸二日以上煮込んだスープ。飛騨高山中華そばならでは、やよいそばならではの、まろやかであっさりながらコク深いスープ。さっぱりしつつ豊かな旨みがあってすごく美味しい!

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麺は平打ちちぢれ中細タイプ。水が美味しい飛騨高山の本店は自家製麺。その麺を本店から取り寄せてラー博店で提供。低加水でスープとの一体感が楽しめます。

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おいしく完食!器の底にはラー博30thのロゴ。「あの銘店をもう一度」企画は2度目ですが、特に地方の名店にはもっと来なくちゃ。ごちそうさまでした!

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飛騨高山やよいそば

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