店の場所はメトロ池袋駅1b出口徒歩約1分。「えるびす」→ 「家系ラーメン 福袋」と入れ替わった跡地。

袖看板がまだ「えるびす」なのが切ないです。

開店祝花はすべて片づけられてますが、オープン初日の画像を見ると、花道庵、吉祥寺武蔵家、味噌っ子ふっく、麺処花田、じゃぐら高円寺、ど・みそ、横浜ラーメン 真砂家、だるま製麺、他からの花がありました。

入店するとまず券売機で食券購入です。

主なメニューは、味噌ラーメン900円、辛味噌ラーメン930円、あえめん930円、IWGP激辛ラーメン980円、汁なし味噌ラーメン850円、各ラーメンミニ-200円、ミニ豚丼330円、ミニ豚丼（辛）350円、他。

「IWGP」は「池袋ウエストゲートパーク」の意と思いますが、アントニオ猪木さんの「新日本プロレス」のことかもしれません。

店内は厨房を囲むL字型カウンター9席（7・2）。パーティションは無し、消毒液は券売機横と、カウンター調味料横に配置。

19:20頃到着で先客3後客3。スタッフは店主さんとサポートの男性の2名体制。紙エプロンは後ろの壁際のボックスに用意。

BGMはJ-POP、駆け引きはポーカーフェイス、他♪箸は割り箸。卓上調味料は一味唐辛子、おろしニンニク、酢、胡椒。

そして待つことしばし「味噌ラーメン」完成で〜す♪

「熱いので気をつけてお持ち下さい」のアナウンスと共に、白いシンプルな切立丼で着丼。

具は、チャーシュー、メンマ、注文の都度調理の炒めもやし、小口切りねぎ。

スープはとろっと濃厚な豚骨みそ味。花道直伝の旨さがストレートにほとばしる味わい。炒めた油の風味やしょっぱさなど、花道庵とは少し趣が異なりますが、好みの範疇の範囲で、もちろんハイレベルな次元での比較。THE味噌ラーメン、シン味噌ラーメンと呼びたい一杯ですごく美味しい！

おいしく完食！やはり「IWGP」を冠した激辛味噌が気になります。ごちそうさまでした！

味噌麺処 田坂屋 (78/'23)