2023年3月4日本日オープンの新店「ら~めん つけ麺 幸加(さちか)」へ。
店主福盛さんは、「せたが屋品達店」のアルバイトからせたが屋へ入社。後に「進化」で独立する関口さんの後輩に。ミスターラーメン前島さんから、新店立ち上げ時店長に抜擢されて、名字を店名に店名にすることを許された逸材。そのせたが屋系列の旗艦店「中華そば ふくもり」が、建物老朽化のため2022年2月26日を持って閉店。「ふくもり」を16年続けた店長さんはこの機に独立。やはりこの日オープンのお店と迷って遠い方のこちらから。
店の場所は千歳烏山駅徒歩約7分。旧甲州街道沿い。「らーめん五人衆」→「麺屋海と砂」→「麺屋吉利」→「ラーメンつ~んとこ」と入れ替わった跡地。ちょっと早めの到着で一番海苔〜w 余裕こいてコンビニでのんびり買い物して戻ったら2番手へ。
店頭開店祝花は、せたが屋、町田汁場しおらーめん進化、鶏ポタラーメンTHANK、麺処びぎ屋、、他から。店主さんの挨拶から定刻ちょうどにオープン。
券売機は無くメニューを見て注文、伝票方式、食後レジにて後会計制。主なメニューは、らーめん850円、つけめん950円、味玉100円、特製350円、他。メニュー立てに入ったメニューカードは手書きの葉書き。
店内は厨房を囲む角が斜めにカットされたL字型カウンター7席(5・1・1)。パーティションは無し。消毒液は卓上セットと一緒に配置。
開店時列び5で満席にならず。後客5で外待ち発生。
スタッフは店主さんと女性2。足元には折り畳み式荷物かごがあらかじめセット。
BGMは無し。箸は割り箸。卓上調味料はGABANブラックペッパー、一味唐辛子。オープン記念でバラチャーシュー1枚トッピング付き。
そして待つことしばし、「らーめん」完成で〜す♪
白いオーソドックスな反高田丼で着丼。
具は低温調理ののピンクチャーシュー、オープン記念トッピングの煮豚バラチャーシュー、メンマ、きざみねぎ。
スープは茶濁の煮干白湯醤油味。「ふくもり」の味をベースにブラッシュアップして深化させた味わい。煮干の旨みをとことん搾りだして封じ込めた風味豊かでうま味たっぷりな一杯。ニボくてニボリッチで福がたっぷり盛りだくさんな逸品ですごく美味しい!
麺はストレート中太タイプ。オレンジ色の麺ケースがありましたが、製麺所名は確認できず。ツルモチで存在感があり濃厚魚介スープにぴったり。
おいしく完食!つけめんも気になります。ごちそうさまでした!
ら~めん つけ麺 幸加 (74/’23)