2023 年2月25日、東神奈川の新店「煮干中華蕎麦 文次郎(ぶんじろう)」へ。

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関内、東神奈川、野毛で居酒屋を展開する「文次郎」が、2023年1月28日より、「炭火家文次郎 東神奈川店」にてラーメンの提供を開始。それだけなら良くある話ですが、「丿貫創業者佐藤氏がnoodle design worksとして手がける新しい煮干中華蕎麦」 「丿貫とは違う煮干中華蕎麦を佐藤氏が表現した味です」というもの。そりゃ気になると、「らーめん白風」の後こちらへ。

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店の場所は、東神奈川駅・京急東神奈川駅各徒歩1分。両駅の間のロータリーに面した「リーデンスフォート横浜」2F。両駅からはペデストリアンデッキで直結。ちなみに1Fには、「らーめん 大極」と「麺処 黒」があります。

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11:40頃到着でちょうど店内満席、外のベンチで待ちます。

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7分後呼ばれて店内へ。券売機は無くメニューを見て注文、伝票方式、後会計制。

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主なメニューは、塩煮干中華蕎麦1000円、オマール海老塩煮干中華蕎麦1200円、追い煮干100円、追い煮干W150円、明太昆布飯350円、他。毎週火曜~土曜、11:30~13:30、限定50食売り切れ御免とハードルやや高め。

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店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター5席、2人卓x5。4人卓x3がありますが、黒い幕がかけられていてランチタイムは未開放。パーティションは無し。

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後客6でしばらく後外待ち解消。スタッフは男性2。BGMはテレビとJ-POPのダブル。この地球が果てるまで、End roll、他。

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まったくの余談ですが、ラーメン屋さんで聴いたBGMをかけながら記事を書くと、その場の情景や味がありありと浮かんできます。箸は割り箸。卓上調味料は無し。

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そして待つことしばし、「塩煮干中華蕎麦」完成で~す♪

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内側と外側に等間隔にラインがあしらわれた白くて光沢のある鳴門丼で着丼。

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具はチャーシュー2枚、メンマ、駒切り白ねぎ、細切り青ねぎ。青ねぎが全部繋がっていたのにはビックリしましたが、まあご愛敬。

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スープはさらさらの清湯塩味。境港産アジ煮干・平子煮干使用とのこと。煮干しですが、まるで鮮魚を使った塩味の潮汁の様な、新鮮で躍動感とリアル感のある味わい。いい意味で、まさかまさかのちょっと生臭さもあって、煮干しでここまで活魚が見える出汁を出せるとは、攻め切ってて突き抜けてて圧巻の一言。さすが丿貫プロデュースといった味ですごく美味しい!

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麺は平打ちの中太で縮れのあるタイプ。やや固めのゆで加減ですが、ムチムチっとした食感がなななかいいです。

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おいしく完食!「オマール海老塩煮干中華蕎麦」も気になります。ごちそうさまでした!

煮干中華蕎麦 文次郎 (66/’23)

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