2023年2月23日大安、本日オープンの新店「麺響 万蕾(めんきょう ばんらい)」へ。

IMG_9597

みのり台からの移転。天皇誕生日で祝日の本日はこちらから。

IMG_9550

「麺響万蕾」について。2019年7月6日松戸の居酒屋「初代GONZO」にて土日昼のみ間借りで「麺屋 GONZO」としてオーブン。店主さんは「渦雷」出身。

IMG_9576

2019年12月20日みのり台へ独立の路面店「麺響 万蕾」として移転リニューアルオープン。TRY20-21新人賞煮干3位、TRY21-22名店煮干7位受賞。

IMG_9557

そして今回都内へ移転。移転直前のスコアは食べログ3.66、RDB89.234。「万蕾」の意味は多くのつぼみ。転じて、大勢の人が拍手するときの大きな音の意。

IMG_9554

店の場所は菊川駅A1出口徒歩約4分。1時間10分前到着でシャッター待ちの先客13に接続。退店時なんと50以上の行列。有名店関連のオープン初日が休日祝祭日になる場合、経験則上ほぼお祭り状態になりますが、今回はいつも以上に行列マシマシで。

IMG_9578

店頭開店祝花、花台は麺ふじさきから、松ぼっくりの花かごはThe Noodles & Saloon Kiriyaから。

IMG_9588

2つの大きな花かごは店主仲間一同からで、The Noodles & Saloon Kiriya、麺屋 睡蓮、麺処 ゆきち、らぁめん ひろりん、煮干しだし醤油ラーメン 桂、らーめん 風、中華蕎麦 萌芽、ラーメンニュー松戸、4代目松屋食堂、麺屋 真星、大勝、中華蕎麦 ごとう、麺屋 もりの、麺処 にしおの連名。高野店主の人望の厚さが伺えます。

IMG_9590

列び中に、店主さん自ら寒さ対策にと使い捨てカイロをくばる心尽くしのおもてなし。

IMG_9546

IMG_9564

定刻10分前早開けオープン。寒いので助かります!満席になっても先に食券を買わずに外で待機。席の用意が出来て呼ばれてから、中で食券を買って着席するフロー。

IMG_9607

というわけで呼ばれて中へ。入店するとまず券売機で食券購入です。

IMG_9605

主なメニューは、醤油ラーメン900円、白醤油ラーメン900円、潮ラーメン900円、和え玉300円、他。ほとんどの方が和え玉を注文するため、その分滞在時間が長くなり待ちは長めの傾向に。

IMG_9610

奥に細長い店内は、厨房を囲むL字型カウンター8席(5・3)。パーティションは無し。消毒液は券売機横に配置。

IMG_9600

IMG_9625

スタッフは調理の店主さんと女性2名体制。店主さんは、常連さんはもとより、一見さんにもいい感じに声かけ。

IMG_9621

IMG_9620

BGMはヒップホップ。箸は割り箸。卓上調味料は無し。

IMG_9614

そして待つことしばし(注文から13分後)、「醤油ラーメン」完成で〜す♪

IMG_9644

移転前と同じサイドの渦巻き模様が特徴的な、白い鳴門丼で着丼。

IMG_9659

具は低温調理の豚チャーシュー、鶏チャーシュー、メンマ、水菜、海苔。

IMG_9648

スープはさらさらの清湯醤油味。背黒等数種の煮干しとしじみ他数種の貝出汁を大量に使用して合わせた和風魚介出汁。あっさり淡麗ながらキレとコクとフックと力強さのある味わい。煮干しと貝がそれぞれの個性を演じつつ、互いの良さを引き出した合う類稀な構成。清湯なのに多層的な奥深い味ですごく美味しい!

IMG_9683

麺は菅野製麺所製のストレート中細タイプ、ゆで前130g。スープと麺の一体感が凄まじく、一啜りごとに口福感が広がります。

IMG_9667

おいしく完食!お隣さんの「潮ラーメン」もすばらしく旨そうでした。細切りチャーシューがたくさん載った「和え玉」にも惹かれるし、近くなって通いたくなっちゃいました。ごちそうさまでした!

麺響 万蕾 (61/’23)

関連ランキング:ラーメン | 菊川駅森下駅清澄白河駅

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック