ちなみに南越谷ラクーンでも「東京ラーメンショーセレクション 極み麺」開催中で、第1弾「麺屋政宗」、第2弾「まぐちゃんラーメン」、第3弾「真卓朗商店」、第4弾「世界が麺で満ちる時」、第5弾「モヒカンらーめん」（2022年3⽉11⽇～2023年3月31日）営業中。

店の場所はメトロ池袋駅40番出口徒歩約1分未満。店頭開店祝花は日本ラーメン協会、三河屋製麺、他から。

入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、金の鶏中華950円、豚骨醤油930円、山形辛味噌980円、他。

金の鶏中華は本店メニューを「渡なべスタイル」が再現。山形辛味噌は新作で池袋店限定。豚骨醤油は池袋東京ラーメンショーセレクションの人気メニューで「渡なべスタイル」オリジナル、きんせいの時から継続。

店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター9席。パーティションは無し。消毒液は券売機横と出口付近に配置。19:40頃到着で、先客8。たまたま隣はいつも店でお世話になってる某有名店のカリスマ店主さんで、ぶったまげました🤣

スタッフは男性3。BGMは東京FM。箸は割り箸。卓上調味料は黒胡椒、豆板醤、おろしニンニク。

そして待つしばし、「金の鶏中華」完全で〜す♪

光沢のある白い逆釣鐘型の器で着丼。

具はしっかり歯応えのある鶏もも肉、キンカン（卵巣）、なると、小口切りの青白ねぎ。

スープはさらさらの清湯塩と醤油の中間の様な味。びっくりするくらい熱々での提供。鶏のあらゆる部位から抽出したスープに、岩塩と醤による塩醤油味のタレ、仕上げに鶏油で、キラキラと黄金色に輝く、鶏の旨みが収斂したスープに。豊潤にして芳醇、淡麗なのに濃密な出汁感。旨さもここに極まれりといった感覚でベラボーに美味しい！

麺は三河屋製麺製の平打ち中太縮れタイプ。固めでむちむち食感。鶏全開スープに歯応えのあるガチむち麺が旨い。

おいしく完食！とてつもない高次元でバランスしたハイパークオリティの逸杯、堪能させていただきました。辛味噌も食べに来ようかな。ごちそうさまでした。

東京ラーメンショーセレクション「新旬屋」監修「極み麺」 (53/'22)