2023年2月2日、木場の新店「喜界島坦坦麺」へ。
2023年1月12日オープン。喜界島の胡麻を使った担々麺を提供するお店。大阪にも「喜界島担々麺 」がありますが無関係とのこと。大阪は正統派「担々麺」で、木場は当て字の「坦坦麺」という違いも。
店の場所は木場駅1番出口徒歩約4分、東陽町駅1番出口徒歩約6分。永代通り沿い。本場博多 長浜ラーメン まるむら→肉玉そばおとどと入れ替わった跡地。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、喜界島坦々麺900円、黒胡麻坦々麺900円、汁なし喜界島坦々麺 980円、汁なし黒胡麻坦々麺980円、醤油ラーメン850円、他。
セルフでご飯無料食べ放題。おかず一品付き。おかずは不定期に変わる模様。
店内は厨房を囲む角が斜めにカットされたL字型カウンター11席、壁に向かったカウンター3席。1席ごとにアクリル板の仕切り設置。消毒液は券売機隣に配置。
19:20頃到着で先客1後客2。スタッフは厨房に男性2、ホール担当女性1。接客は日本語ですが、スタッフの会話は中国語でしょうか。
BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料はペッパーミル入り胡椒、醤油、酢、すり胡麻、食べラー的ラー油。
まず最初にアミューズ(サービスのおかず)が到着。この日のおかずは、キャベツとチャーシューのサラダにフレンチドレッシングがかかったキャベチャー。
そして待つことしばし、「喜界島坦々麺」完成で〜す♪
花弁が大きく開いた形状の白い器で着丼。
具は肉味噌、ナッツ、青梗菜、きざみねぎ。青梗菜がシャッキシャキで噛むと快音を奏でます。
スープは喜界島の胡麻を使用した担々胡麻味。喜界島の胡麻が高価なためか芝麻醤がやや弱めかな。痺辛も控えめ。胡麻は卓上のミルで胡麻すりして胡麻チャージ、辛味はラー油投入でブースト。痺れはアイテムが無くそのまま。担々麺専門店のゴッツい担々麺よりは、中華料理屋さんがつくる坦々麺的な、オーソドックスで王道の味わい。予定調和な期待通りの味でとても美味しい!
麺はストレート中太タイプ。なめらか&ツルシコ食感でマイルド担々スープにしっかりマッチ。
〆はサービスライスで担々雑炊。おいしく完食!「汁なし坦々麺」がどんな感じか気になります。ごちそうさまでした!
喜界島坦坦麺 (35/'23)