2023年2月4日、飯田橋の「山田の鰻」へ。

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2022年6月18日寅の日、ラーメンの提供開始。鰻屋さんが土曜日(後に金土)ランチタイム限定で鰻骨ラーメンを提供。それがすこぶる評判良く、ず~っと気になってました。「醤油ラーメン専門 藤」→「麺屋 我道」と江古田で2軒の後こちらへ。

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山田の鰻」について。2021年8月23日、フードトラックで人気の「山田のうなぎ号」の実店舗が「ハレ時々うなぎ」としてオープン。2022年4月1日、フードトラック事業、弁当事業、実店舗各事業のブランド名を「山田の鰻」に統一(店舗は屋号変更)。2022年6月18日、土曜日ランチタイム限定で鰻骨ラーメンの提供スタート。2022年11月11日、土曜に加えて金曜ランチもラーメンの提供を開始。

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うなぎラーメンで古くから有名なのは亀戸の「八べえ」。他には限定で提供していたお店は幾つかありますが、うなぎラーメンがレギュラーメニューというのはレア。

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店の場所はメトロ飯田橋駅A4出口徒歩約1分。つじ田 奥の院ラーメン あじさいと入れ替わった跡地。

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券売機は無く後会計制。メニューは、梅(鰻骨スープ・漬卵黄)900円、竹(鰻骨スープ・漬卵黄。刻み鰻蒲焼・ご飯)、松(鰻骨スープ・漬卵黄。刻み鰻蒲焼・ミニ鰻丼)1800円、替え玉200円、ビール600円。

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店内は厨房を囲むL字型カウンター7席(5・2)。1席ごとにアクリル板の仕切り設置。消毒液は鵜処理の壁の角に配置。12:20頃到着でちょうど満席でしたが、すぐ2名退店してほぼ待ち無しで着席。

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スタッフは男性2。カウンター端に新横浜ラーメン博物館の「あの銘点をもう一度」リーフレットがありました。第11弾は「麺の坊 砦」が登場です。

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BGMはうなぎの落語。箸は割り箸。卓上調味料は山椒。

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そして待つことしばし、「梅」完成で~す♪

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着席から4分後という超速で、白い切立丼により着丼。

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具は漬卵黄、切り胡麻、白髪ねぎ、大葉。3軒目のためご飯なしの「梅」にしましたが、結論から言うと、鰻の蒲焼付き「竹」以上断然推奨。理由は、鰻味MAXの鰻骨スープを飲んでると、無性に蒲焼が食べたくなる衝動に襲われます。

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スープはとろっと濃厚な鰻白湯塩味。鹿児島県産無投薬鰻の骨を100%使ったという独創的なスープ。まさに飲むうなぎ感覚が驚きの新体験で斬新で新鮮。途中山椒粉を振るとこれまた驚くほど合います。うなぎの旨みとエキスを存分に味わえる精のつきそうな一杯ですごく美味しい!

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麺は「麺の坊 砦」製のストレート細麺。3度にわたり圧延をかけた6層の低下水麺で約1mmという極細麵。この麺がまた断然旨くてするすると進みます。

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おいしく完食!次回機会があれば蒲焼付きで。ごちそうさまでした!

山田の鰻 (39/’23)

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