2023年2月4日、江古田の新店「醤油ラーメン専門 藤」へ。
2023年2月2日一粒万倍日にオープン。「麺匠とり松」がメニューを一新、インテリアをリフォームしてフルリニューアル。公式ツイッター・インスタによると、『日本一のイケ麺店主が作り出す「究極の醤油ラーメン」』とか。
「麺匠とり松」は2022年1月30日オープン。鶏にフォーカスした汁そば、つけそば、油そばのお店。今回「醤油ラーメン専門」を掲げてメニューチェンジ。
店の場所は江古田駅北口徒歩約2分。牛の四文屋→東京味噌ラーメン 江古田商店と入れ替わった跡地。ちょっと早めの到着で一番海苔〜w空調室外機の前は冷気の風速がすごくて極寒です。
定刻1分過ぎオープン。開店まで他に待ち無し。入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは藤醤油ラーメン940円、生姜醤油ラーメン940円、藤醤油のTKM850円、自家製醤油と濃厚玉子のTKG250円、他。藤醤油ラーメンと生姜醤油ラーメンの醤油ラーメン2枚看板。TKGはもちろん玉子かけご飯、TKMは話題の玉子かけ麺かと思いきや、つけ麺(TuKe Men)の事の様です。なお。訪店時TKMは準備中。
店内は厨房を囲むL字型カウンター8席(6・2)。パーテーションは入口近くの2席だけ衝立で仕切りあり。消毒液は申告すればシュッとしてもらえます。カウンターが大理石調にゴージャスになっていてビックリ。以前は木目調のシックですがありがちな造作でしたが、高級クラブ的な雰囲気に。
後客2。スタッフは男性3。店主さんはリアルイケメン。BGMは三味線の調べ。箸は割り箸。卓上調味料はペッパーミル入り粒黒胡椒。
そして待つことしばし、「藤醤油ラーメン」完成で~す♪
インテリアとメニューだけじゃなく器も変えられてますね。艶ありの白い多用丼で着丼。
具は低温調理の豚チャーシュー、鶏チャーシュー、味玉半個、細切り青ねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。鶏清湯で鶏水的な、出汁と旨みの濃いキレッキレのメリハリのある味わい。流行りの味ですが、香味油を少なめにして醤油を立たせて出汁を猛烈に分厚くした構成。感性にビビットに訴えかけてくるような直接的な旨みがあってとても美味しい!
麺は製麺の匠 大黒屋製の平打ちストレート中太タイプ。コシとハリと個性の強い存在感抜群の麺で、麺自体美味。そして特徴的な麺が淡麗スープに悪目立ちするわけでもなく、スープと綺麗にバランスしてるのもいいですね。
おいしく完食!「醤油ラーメン専門」のお店が作る準備中の「TKM」が気になります。ごちそうさまでした!
醤油ラーメン専門 藤 (37/’23)