2022年1月28日、獨協大学前の新店「らーめんの店 38-sanpachi-」へ。
2023年1月7日オープン。閉店した「38 NOODLE KITCHEN」が同じ場所で復活リニューアルオープン。「中華蕎麦 柳」→「中華そば 須紗」の後こちらへ。
「らーめんの店 38-sanpachi-」について。2011年5月22日、上野毛で「麺DINING38」としてオープン。2012年4月17日、湯島へ「麺処 美羽」として移転。2013年4月、「麺DINING38」へ屋号変更。2014年8月3日、獨協大学前(当時は「松原団地」)へ「38 NOODLE KITCHEN」として移転。草加市は店主さんの地元とのこと。2022年7月31日閉店。閉店後はBASEでオンラインのつけ麺専門店として営業。そして今回復活リニューアルオープン。BASEの方は記事執筆時点ですべて売切れ。
店の場所は獨協大学前駅徒歩約7分。栄小学校グランドの横。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは鶏塩らーめん、醤油らーめん、トマトらーめん、煮干らーめん 各980円、ミニちゃーしゅー丼200円、他。
麺量は並盛140g、中盛210g+50円、大盛280g+120円。トマトらーめんと煮干らーめんは新作。訪店時トマトらーめんはcoming soon。
常連さんらしきお客さんが店主さんに、「つけ麺はやらないの?」と聞いてましたが、店主さん曰く「つけ麺の復活は無いです」ときっぱり。
店内は厨房を囲むL字型カウンター7席(5・2)。14:20頃到着で先客5、後客2。スタッフは調理の店主さん、接客担当の女性の2名体制。
BGMはジャズ。箸は割り箸。カウンター上の調味料は七味唐辛子、胡麻、ミックスペッパー。
そして待つことしばし、「煮干らーめん」完成で~す♪
以前と同じ白い八角丼で着丼。
具は低温調理の肩ロースレア、鶏むね肉の低温ボイルハム、豚バラ肉の煮豚のチャーシュー3種、乾燥メンマを数日かけて水戻しから行ったメンマ、山クラゲ、みじん切り玉ネギ、きざみ青ねぎ、海苔。
濃い茶濁のスープはさらりとした煮干醤油味。従来通り無化調無添加。カタクチイワシをふんだんに使用したニボニボでニボいニボリッチな味わい。ほんのり酸味やかすかに苦味もあってビターで攻めたテイスト。液状化した煮干が怒涛の様に押し寄せて煮干しの旨みが沁み渡る一杯で凄く美味しい!
麺はほぼストレート中太タイプ。全粒粉入りの自家製麺。薫り高くシコシコと啜り心地良くニボMAXなスープと一体感を醸成。
おいしく完食!準備中の「トマトらーめん」が気になります。ごちそうさまでした!
らーめんの店 38-sanpachi- (30/’23)