2023年1月28日、新三郷の新店「中華そば 須紗(ずさ)」へ。
2023年1月26日大安にオープン。食べログによると、店主さんは「麺屋武蔵」で11年修行された方とのこと。「中華蕎麦柳」の後こちらへ。
店の場所は、JR武蔵野線新三郷駅西口約1.4km、吉川美南駅約1.9km。新三郷駅前通り沿い。寿司くらぶの跡地。バスルートは、は新三郷駅西口から東武バスで、「彦郷小学校前」バス停下車徒歩約1分。駐車場は店舗向かって左側に6台分(0~5番)用意。
店頭開店祝花は、麺屋武蔵、つけ麺燕武、拉麺瑞笑、らーめん・ぎょうざ たつき、他から。強風のため、シャッター半開状態。店主さんのツイートには、二九八家いわせ、つけ麺燕武も登場します。
12:15頃到着で店内満席外待ち14に接続。ほとんどが地元の方で、高齢のおじいちゃん、おばあちゃんも行列に多数。
満席・外待ちのある場合、食券は買わずに列んで、案内があるまで外で待つ方式。
すぐ後ろのおばあちゃんとおじいちゃんの話が聞こえてきましたが、新三郷駅とこちらの間にあるURのマンモス団地「みさと団地」の住人は大半が高齢者で、物珍しさからしばらくはみんなこぞってやって来るとか。
順番になって呼ばれて店内へ。入店するとまず高額紙幣対応の券売機で食券購入です。主なメニューは、中華そば800円、塩中華そば800円、つけ麺850円、角煮飯300円、鶏飯セット200円、他。
鶏飯セットは、スープをかけていただく鶏飯風ご飯で、訪店時売切表示。つけ麺は並200g、中250g同料金。
入口入って正面にはご家族からの花と、二九八家いわせからの胡蝶蘭。
真新しい店内はピッカピカで明るく清潔な空間。ハンガー掛けはDIYとか。店主さんによると、「お店は純和風な作りですが、店主の顔は縄文人です」だそうです。
席は、厨房を囲むL字型カウンター9席(8・1)。ただし自分の在店時、奥1番席は未使用。パーティションは無し。消毒液は券売機横給水コーナーに配置。
後客8で途切れない外待ち。スタッフは厨房に店主さん、ホール担当の女性の2名体制。
BGMはポップス。箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料はプラ製ペッパーミル入り粒黒胡椒。
そして待つことしばし、「中華そば」完成で~す♪
双喜紋と蒼龍があしらわれたトラディショナルなTHEラーメン丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、ほうれん草、粗みじんの紫玉ねぎ、小口切り白ねぎ。チャーシューはバーナーで炙って香ばしく、ホロホロと崩れるタイプ。メンマは店内で塩抜きした戻した手間のかかったもの。
スープはさらさらの清湯醤油味。鶏ガラ、ゲンコツなどの動物ベースに、煮干しなどの複数の魚介系素材を合わせて掃湯。綺麗な琥珀色に澄んだ淡麗スープ。ちょっと甘めの醤油ダレで、煮干しが前面に出て魚影くっきり。あっさりながら動物魚介の複雑でグラマラスな旨みが交錯してとっても美味しい!
麺はストレート中細タイプ。菅野製麺所製の様です。ツルシコでまろやかスープを良くもち上げて、するすると啜れます。
おいしく完食!つけ汁が清湯タイプのつけ麺が気になります。ごちそうさまでした!
中華そば 須紗 (29/’23)