2023年1月26日大安、本日オープンの新店「饗処 酒麺童子」へ。

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「麺家 Shumen Doushi」が、以前と同じ場所で復活パワーアップリニューアルオープン。既知の店主さんということで、お祝いに駆けつけ。

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麺家 Shumen Doushi」は南与野にて2015年1月9日オープン(2020年1月29日閉店)。市原店主は マタドール、しおの風グループ等を歴任。今回同じ物件で約3年ぶりに復活。

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店の場所は、南与野駅東口徒歩約7分、北浦和駅西口徒歩約15分。 埼大通り沿い。らーめん しおの風 INさいたま→麺家 Shumen Doushi→鶏そば光潮と入れ替わった跡地。

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屋号「酒麺童子」は、お酒とらーめんが好きな小僧と言う意味。

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19:10頃到着で店内満席外待ちのカップルに接続。そのお二人が、「1席空いてるみたいなのでお先にどうぞ」とか、着席後も自ら1席ずつずれて後の2人組が座れるように席を移動したり、親切MAXでお二人に幸あれと願いたくなる素敵なアクティビティ。閑話休題。入店するとまず券売機で食券購入です。

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主なメニューはThe中華そば正油・塩800円、こだわり正油らぁ麺980円、しおさい塩らぁ麺980円、こだわり正油つけ麺1130円、しおさい塩つけ麺1130円、みそらあ麺980円、味噌つけ麺1130円、シュメ式G系らぁ麺980円、シュメ式G系つけ麺1130円、他。塩らぁ麺・塩つけ麺はあっさり・こってりが選択可能。あっさりは清湯スープ、こってりは背脂や香味油追加ではなく、別炊きの白湯スープ。

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メニュー種類が多く、みそつけ、G系つけ、限定は準備中ですが、ほとんどのメニューが初日からオープン。個人店らしからぬ多彩なラインナップですが、そこは敏腕シェフ市原さんの面目躍如。店内開店祝花・胡蝶蘭は、麺屋扇SEN、三河屋製麺、らーめん詩、他から。

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店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター9席位。パーティションは無し。消毒液は自動噴霧と手動型入口入って正面に配置。後客6。

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スタッフは厨房に市原店主、ワンオペ体制。入った瞬間顔ばれして気づかれてビックリ。市原さん、私が8年前何を食べたかも覚えてらして、記憶力は超人的!

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BGMはポップス&J-POP。箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料はGS拉麺胡椒.、醤油、酢、ラー油。

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そして待つことしばし、「しおさい塩らぁ麺(あっさり)」完成で~す♪

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注文が先のつけ麺の方に、「すみません、ゆで時間の関係で提供順が逆になります」と滞りない配慮も素晴しいです。黒い鳴門丼で着丼。

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具は、豚薄切り肉、豚チャーシュー、鶏チャーシュー、メンマ、ワンタン、カイワレ、海苔、駒切りねぎ。

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スープはさらさらの清湯塩味。魚介が感じられない動物性のあっさりながら出汁の濃い淡麗仕立ての濃密出汁。舌と身体が欲する完飲必至のウマコクな一汁ですごく美味しい!

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麺は三河屋製麺のストレート中細タイプ。しなやかでシルキーでとろけるような柔らか食感。この優しくソフトなゆで加減と食感が個人的にはツボで、麺自体も相当美味。

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おいしく完食当然汁完。塩こってりバージョンもかなり気になります。ごちそうさまでした!

饗処 酒麺童子 (25/’23)

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