2023年1月25日、東京ラーメンストリートの新店「函館麺厨房 あじさい 東京ラーメンストリート店」へ。

IMG_5515
2023年1月24日オープン。全国各地のご当地ラーメン有名店が期間限定で出店する企画「ご当地ラーメンチャレンジ by 東京ラーメンストリート」。第1弾~第7弾まで総実施期間25か月に渡る長期イベント。今回第6弾として北海道から「函館麺厨房 あじさい」(2023/1/24〜2023/4/19予定)が登場。

IMG_5388

ご当地ラーメンチャレンジ by 東京ラーメンストリート」について、第1弾神奈川「支那そばや」(2021/7/15〜11/4)。第2弾熊本「ラーメン天外天」(2021/11/12~2022/2/24)。第3弾佐野「麺屋ようすけ」(2022/3/14〜6/13)。第4弾石川「金澤濃厚中華そば 神仙」(2022/6/21〜9/27)、第5弾青森「中華そば ひらこ屋」(2022/10/5〜2023/1/16)、そして今回北海道から参戦。

IMG_5505
「函館麺厨房 あじさい」は、1930年(昭和5年)函館市の大門地区に中華料理屋として創業。後に五稜郭に移転。90年以上の歴史を誇り現在三代目が店を守る、文字通りの老舗でレジェンド店。現在函館本店含め北海道に6店、沖縄に1店展開。

IMG_5392
関東には、横浜ハンマーヘッド1階ジャパンラーメンフードホールに出店(2019/10/31〜2022/10/31)。昨年10月末横浜店が閉店して、1月後半東京駅に出店した形。
IMG_5491

入店前にまず店頭券売機で食券購入です。行列時は先に食券買ってから列ぶ方式。

IMG_5496
主なメニューは、塩ラーメン950円、正油ラーメン950円、極塩ラーメン1000円、極正油ラーメン1000円、(東京ラーメンストリート店限定)ぶり節味噌の燻製チャーシュー麺1450円、赤味噌ラーメン1100円、(数量限定)北海道産いくら丼750円、なつかし炒飯ハーフ600円、他。

IMG_5393

手頃な価格のサイドメニューが無く殆どの方がラーメン単品オーダー。結果回転良く待ち時間少なめですが、客単価は低めに推移かと。

IMG_5397
店内は奥が厨房で手前が客席のいつものレイアウト。席は、壁に向かった真っ直ぐなカウンター8席、2人卓換算で8卓。

IMG_5406

IMG_5403

カウンター1席ごとにアクリル板の仕切り設置。消毒液は券売機横と入口の脇に足踏み式配置。18:50頃到着で2席空きの僥倖。後客いっぱい瞬く間に10人超の列び発生。

IMG_5421
箸は割り箸。卓上調味料はGS拉麺胡椒、合わせ酢、海老油胡椒、海老辣油。

IMG_5432

味が濃いと感じた場合、スタッフに申し出れば「特製ダシの割りスープ」を提供。

IMG_5417
そして待つことしばし「塩ラーメン」完成で〜す♪

IMG_5435
カラフルな果実が鮮やかに描かれた玉丼が、赤い受け皿に乗って着丼。

IMG_5456
具は、チャーシュー、メンマ、味玉半個、カイワレ、ナルト、お麩、きざみねぎたっぷり。

IMG_5447
スープはさらさらの清湯塩味。「丼の底まで見える」「スープの透明度」にこだわった淡麗スープ。昆布ベースで豚骨と鶏ガラの出汁を合わせた動物魚介出汁。旨みがハッキリとしていて分かりやすく、塩角が立っていて凛とした味わい。以前横浜でいただいた時はどこまでもあっさりでともすれば大人しく弱い感じもありましたが、今回はメリハリのある押しの強さが特徴的で印象的。函館塩らーめんらしさと力強さを兼ね備えた一杯でとても美味しい!

IMG_5480

麺はほぼストレート中細タイプ。開店祝花よりカネジン食品製でしょうか。ツルシコで旨塩味スープをまとってするすると進みます。

IMG_5460

おいしく完食!デフォと50円違いの「極バージョンが気になります。ごちそうさまでした!

函館麺厨房 あじさい 東京ラーメンストリート店 (24/’23)

関連ランキング:ラーメン | 東京駅京橋駅二重橋前駅

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック